アメリカがイスラエルに積極的に軍事援助を
始めたのは、ケネディ大統領の頃。
もう半世紀ちかくになる。
その結果は・・・
イスラエルは、完全に孤立。
アラブ・イスラム世界には、反米の風が
ひろがっている。
日本は戦後半世紀にわたって
9条による平和。
日米安保による核の傘のもと、
一国平和主義を守り、経済発展を遂げた。
このセットは、その前提となるアメリカの
絶対的なパワーが衰えてきた結果、
変化を迫られている。
しかし国民のほとんどは、このセットの与えた
思考の枠組みから出ることが出来ない。
恐れているのかも知れないが・・・
こうした状況のなかでテロ特別措置法の審議が
行われている。
アメリカへの軍事協力への道を選らぶか?
小沢さんの考えのように、アメリカとは一歩、
距離を置くのか?
おろおろしていると・・つけ込まれる。
半世紀あとになって日本がアジアの孤児になって
いなければ良いが・・・
始めたのは、ケネディ大統領の頃。
もう半世紀ちかくになる。
その結果は・・・
イスラエルは、完全に孤立。
アラブ・イスラム世界には、反米の風が
ひろがっている。
日本は戦後半世紀にわたって
9条による平和。
日米安保による核の傘のもと、
一国平和主義を守り、経済発展を遂げた。
このセットは、その前提となるアメリカの
絶対的なパワーが衰えてきた結果、
変化を迫られている。
しかし国民のほとんどは、このセットの与えた
思考の枠組みから出ることが出来ない。
恐れているのかも知れないが・・・
こうした状況のなかでテロ特別措置法の審議が
行われている。
アメリカへの軍事協力への道を選らぶか?
小沢さんの考えのように、アメリカとは一歩、
距離を置くのか?
おろおろしていると・・つけ込まれる。
半世紀あとになって日本がアジアの孤児になって
いなければ良いが・・・
世界第2位の経済力、「実力」、ODAを持ち、発言権をも持っているはずの我が国は、世界に対して今より何倍も素晴らしいことができるはずなのである。9条派からはそんな「期待の声」がいっさい聞こえてはこないのは何故だろうか。
「こんな国に国際貢献を要求してもろくなことはない」という声だけが聞こえてきそうだ。
違うのである。「戦後の国民が営々として築いた国力、それに相応しい国際貢献をせよ」、この声を大きくしようとすることこそが、今日本を正す道ではないか。そういう声を上げることが、日本をアメリカから離す唯一の道なのではないか。僕はそう思う。
ネガティブ・キャンペーンだけの政党には、日本を変えられはしない。「世界の未来は、現状の止揚からしか生まれない」というマルクス主義の論理は、普通選挙以前の世界にのみ通用した論理だと、そう僕には思われるのである。
それじゃ、何も変えられはしないってのは、あなたの言うとおり。
20世紀に最も世界文化を高めた国ではありますよね。ハーバード大学の自然史博物館を見学した時に、つくづくそう思ったものです。モントリオール大学の自然史博物館にも行きましたが、まるでハーバードの真似ではないかと思ったものです。違っていたらすみませんが。
大経済学者で、共和党に厳しかったケネス・ガルブレイス、20世紀最大の言語学者としての実績の上で最近は政治的発言も多いノーム・チョムスキーなどからは、僕も勉強させられてきました。
僕のアメリカ政治批判なんか、チョムスキーが語るそれに比べたら、まだまだ生ぬるいものです。だから、僕については今後せめて、これぐらいにしておいてください。
「アメリカ政治、特にブッシュ政権にかなり限定した、チョムスキーよりも大分生ぬるいネガティブ・キャンペーン」
イラクやアフガニスタンで、
民生安定のために日本人が力を発揮しています。
問題は、政府がそうした人たちの声を
無視していること。(ある時は、敵視して)
マスコミも積極的に報道しない。
そうした人々の毎日の日記風なレポートが
NHKで毎日、放送されていたら、
日本人は、どんなに交際貢献に誇りを
持てるか計り知れないのに。
私がマスコミのなかにいて提案しても
簡単には実現しないでしょうが・・・
日本国内で、そういうことを知りたいという
声が小さすぎるのかも。
ついでに、ここの自然史博物館は誰でも入れますけど、素晴らしいですよ。オーストラロピテクスから始まって、猿人、原人の系統的図骨陳列までありました。