FC東京が奇策・久保外しで、類い希な首位争いを1対0で制した。なんせ7戦して無敗同士の首位対決なのだ。それも、東京にとってはアウェイ、広島ホームでの勝利である。
それにしても長谷川監督、どうしてこんな奇策を思いつくことができたのだろう。確か、久保建英をベンチにさえ入れなかったようだ。彼が居ると、強力な広島の潰しが彼狙いで襲いかかって来て、攻撃が寸断されやすいと見たのではないか。また、ここで今の彼が壊されることも恐れた。
この17歳の少年を僕は今まで一度もここで褒めたことがないけど、今は凄い選手に育ってきたと言いたい。「繋ぎ時代」のサッカーならぬ「潰しの時代」のサッカーにやっと身体が追いついてきて、とうとう凄い選手になって来た。つまり、技術に身体が付いてきて大化けしたのである。とにかく、サッカー技術の基礎・「止める蹴る」はこの上なく柔らかなビロードのようで、世界のイニエスタにさえ通じるものを持った子どもだった。それがとうとう大人の身体になり始めたのである。
名監督・長谷川健太の良い指導を得て、久保建英が代表に連なる時代が、とうとう到来したと見る。後ろに柴崎岳が控えていれば、凄いコンビになるだう。
さて、Jの首位戦線だが、本命川崎も上がってきたし、横浜、名古屋も面白い。鹿島だけが良い顔ができる時代ではなくなったということだ。ちなみに、Jがイングランドのようになっていく基盤ができつつあるのではないか。折しも、ヨーロッパではイングランドの独走状態なのだ。今年のCL決勝もEL決勝も、イングランド勢同士になるというのが、僕の見込みである。Jも速くこのようになって欲しい。そしたら、新聞などスポーツ記事の今の野球偏重が少しは変化していくだろうか。否、これは当面望み薄である。日本のマスコミは野球に利権や縁故を持っているから、今の偏重は半分商売のようなもの。世論調査によれば子どもはもうサッカーファンの数の方が多くなったようだし、これからはもっとそうなることとて、サッカーファンはそんな野球記事など読まないことにしよう! 尚これは野球批判ではありません、野球マスコミ批判ですから。
「利権や縁故で紙面作っちゃー、『公器』を名乗る資格無し」
まー、新自由主義時代の「公」って、どんどん廃れてきたのだけど、新聞がこれをやっちゃあ、大本営発表時代を笑えない。
それにしても長谷川監督、どうしてこんな奇策を思いつくことができたのだろう。確か、久保建英をベンチにさえ入れなかったようだ。彼が居ると、強力な広島の潰しが彼狙いで襲いかかって来て、攻撃が寸断されやすいと見たのではないか。また、ここで今の彼が壊されることも恐れた。
この17歳の少年を僕は今まで一度もここで褒めたことがないけど、今は凄い選手に育ってきたと言いたい。「繋ぎ時代」のサッカーならぬ「潰しの時代」のサッカーにやっと身体が追いついてきて、とうとう凄い選手になって来た。つまり、技術に身体が付いてきて大化けしたのである。とにかく、サッカー技術の基礎・「止める蹴る」はこの上なく柔らかなビロードのようで、世界のイニエスタにさえ通じるものを持った子どもだった。それがとうとう大人の身体になり始めたのである。
名監督・長谷川健太の良い指導を得て、久保建英が代表に連なる時代が、とうとう到来したと見る。後ろに柴崎岳が控えていれば、凄いコンビになるだう。
さて、Jの首位戦線だが、本命川崎も上がってきたし、横浜、名古屋も面白い。鹿島だけが良い顔ができる時代ではなくなったということだ。ちなみに、Jがイングランドのようになっていく基盤ができつつあるのではないか。折しも、ヨーロッパではイングランドの独走状態なのだ。今年のCL決勝もEL決勝も、イングランド勢同士になるというのが、僕の見込みである。Jも速くこのようになって欲しい。そしたら、新聞などスポーツ記事の今の野球偏重が少しは変化していくだろうか。否、これは当面望み薄である。日本のマスコミは野球に利権や縁故を持っているから、今の偏重は半分商売のようなもの。世論調査によれば子どもはもうサッカーファンの数の方が多くなったようだし、これからはもっとそうなることとて、サッカーファンはそんな野球記事など読まないことにしよう! 尚これは野球批判ではありません、野球マスコミ批判ですから。
「利権や縁故で紙面作っちゃー、『公器』を名乗る資格無し」
まー、新自由主義時代の「公」って、どんどん廃れてきたのだけど、新聞がこれをやっちゃあ、大本営発表時代を笑えない。
①バイタルエリアをなかなか空けない。これは、前目の人間が早く帰ってきて、しかも、ゴールから遠い2列目の守備が低めに守っているということだ。きちんとしたポジションとカバーを厳守しているという当たり前のことだが、これは難しいことなのだろう。
②広島選手の守備の当たりも、そのための走りも、確かに力がある。走行距離などはリーグナンバーワンに近いのだし。ただ、去年は選手層が薄くて夏場以降にこれが落ちてきたのだ。今年は落ちる気配がなさそうである。つまり、例えば、ACLグループリーグ戦も現在首位と、Jとへ移行して闘えている。
それにしても渡大生のシュート技術って、見事なものだ。日本にも、あんな選手が現れてきたかと、びっくりしてみていた。