ガソリン問題の一方で、後期高齢者医療問題が
マスコミにようやく登場。
どんな制度なのか?
改めて解説している。
以前は、マスコミはもっと親切だった。
法律の段階で、キチンと問題点を洗い出して
報道していた。
しかし、この医療問題。
もとは云えば、小泉さんがひいた路線。
派遣問題など、さまざまな分野で、
小さい政府問題がようやく表面化してきた。
いずれも小泉効果の表面化。
さて、あの小泉フィーバーは改めてなんだったのか?
国民は、こうした結果を予想していたのか?
あるいは、全く想定外だったのか?
ここは、小泉さんに賛成した人の感想を
ぜひお聞きしたいもの。
反対してきた人にも、なぜ、反対が影響力を
持たなかったのか?
改めてお聞きしたいなあ。
私は不思議で仕方ないのです。
マスコミにようやく登場。
どんな制度なのか?
改めて解説している。
以前は、マスコミはもっと親切だった。
法律の段階で、キチンと問題点を洗い出して
報道していた。
しかし、この医療問題。
もとは云えば、小泉さんがひいた路線。
派遣問題など、さまざまな分野で、
小さい政府問題がようやく表面化してきた。
いずれも小泉効果の表面化。
さて、あの小泉フィーバーは改めてなんだったのか?
国民は、こうした結果を予想していたのか?
あるいは、全く想定外だったのか?
ここは、小泉さんに賛成した人の感想を
ぜひお聞きしたいもの。
反対してきた人にも、なぜ、反対が影響力を
持たなかったのか?
改めてお聞きしたいなあ。
私は不思議で仕方ないのです。
期待していて必死なのは、利権がある連中と、右翼、左翼かな。もっとも右翼は職業も絡んでいますが、それは左翼専従者も客観的に言えば同じこと。
そして国民は、自分では勉強もしないから、知識が断片的で、すぐに忘れてしまう。つまり主体性なしなんでしょうね。すぐにマスコミに動かされる。
ただし、「道路暫定税では『暫定税継続』のマスコミが、『廃止』の民主、国民に負けた」と毎日の論説委員がこの前書いていました。痛快でした。
「構造改革やれば景気が良くなって、何でもうまくいく」と小泉・竹中は言ってたけど、「金持ちにさらに金が集まるだけの好景気と言ってさえ、株価が上がるだけで正規労働者は増えず、貧乏人が増えただけ。こんな景気ってどんな意味があるの? そして、そんな景気でさえ、サブプライムによって全く危うくなってしまった。なのに誰も責任を取らなくって、竹中は相変わらずフィクサーらやってるし。悲しいことだけど、何かとんでもないことが起きそうな世の中になってきた。
過去も資本主義のどん詰まりには、世の中悲劇的にひっくり返ったものね。まーもの凄い『人間疎外』! 『スタグフレーションの出現によってケインズは消えた』と言っていたちょっと前の時代が懐かしいほど。ケインズが生きていたら、今のアメリカ、世界には絶望するでしょうね。
つまり国民はバカなんでしょうか?
税金取られて、その金使ってこういう政治やられてるのに。主権者意識がさっぱり育たない。
だからといって万年少数野党が賢いと言うのではありませんよ。旧社会党も共産党も結局何も出来ず、万年与党の税金使い放題、なすがままなんですから、僕自身も含めて、これもみんな馬鹿。政治は何を言ってきたかじゃなく、何をしたかでしょう。戦後野党はホントに何もしてませんよ。各省庁にあれだけ「随意契約」で金使い放題ヤラレテ、それをチェックも出来ないなんて!!
皮肉ですけど、「もっと悪くなったら出番が来る!」とでも思っているのでしょうかねー? それも窮乏革命論、客観主義の一つ?
現実的力を作れない青年のような馬鹿。その青年ですらつかめぬ馬鹿。
ずーっとこんなふうできた末にやっと民主党は今、何かをしかけていると思います。
テロ特措法、道路特定財源暫定税率一時廃止、日銀総裁選出、思いやり予算否決。まだまだ5年ぐらい、いっぱい出てくるでしょう。次の総選挙では衆院与党が3分の2を割ることは目に見えていますから、再可決もできなくなるし。そこから、民主党がどれだけ育つ可能性があるかも次第に見えてくる。
政党というものはやはり、過半数取ってナンボ、何かを変えてナンボ。そういうことを証明したみたい。自らこうさせた国民が、この結果から学ぶと良いんですけど。その意味じゃ、ほんのちょっとは賢くなったのかな。たくさんの犠牲を払いました。
民主党の主張は、道路族を抵抗勢力とした
小泉政治の直系ではないでしょうか?
どうも政党が、キチンと選択肢を
国民の前に提示できていないんじゃないかと
感じます。
ネジレ国会っていうけれど、
この争いは、ある意味では、自民党内での争いとも
思えてしまうのです。
なんか変???
あんなおかしなことを、半世紀も止めさせられなかった我々です。それをほかっておいて前に進めるわけがない!
それにあれは、アメリカの公共事業を食い物にする産軍複合体の、その日本版でしょう。あれを退治しなきゃ国民的予算組み直しなど出来るわけはない。
というように、事実を見ましょうよ。思惑とか、感触ではなく。