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「よたよたランナーの手記」(48) やっぱり「よたよた」  文科系

2014年05月06日 06時41分46秒 | 文芸作品
 27日までのことを書いてからは、こんなふうだ。28日はサイクリング。5月1日に1時間8・9キロ、5日に9・6キロである。2月22日の9・8キロ、3月15日の9・9キロあたりをどうしても超えられない。ランニング日の合間の日などにも少しずつでも脚力の補強運動などをと励んでいて、こうなのである。
 暖かくなってますます大汗をかくせいもあってか、1時間10キロに挑戦してみようという気がなかなか起きないのである。先回書いた4月27日の後半が5・1キロだったというように、いつも後半30分は調子が上がる。が、前半が進まないから、後半に入る時点で10キロ目標など消えてしまう。ウオームアップ時間込みではなくこれを別にとって「サー本番!」という形から1時間走れば10キロ行くと思うが、それでは今までと違うやり方になるから自分で決めたルール違反なのである。夏場になったらさらに苦しくなるはずだから、当面は今の状況を維持して冬を待つかなどとも思ってみるが、それでは老いの方が早く進むかも知れないなどと馬鹿な堂々巡りをしている。

 こんなわけで、サイクリングがますます楽しいものになる。ただ28日のサイクリングは、休憩後の再走行でフィニッシュが物足りなかったかとの感じが残った。やや力を抜き、もうちょっと時間をかけて長い距離を走ったほうが気持ちよかったかなということだ。ランニングが欲求不満の分、こちらを気負いすぎたのかも知れない。ハンドルにキスするような気負った姿勢で短距離走者のように、そして風に開き入るように突っ込んでしまった。耳に流れる風音がまるで喜んでいるように聞こえ、若々しく頑張れたと感じても、「それも一時」。後で思えば、充実感、幸せ感がやや少なかった。よく覚えておこう。

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