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辛夷散る地球は狭くなるばかり    朱露

2008年11月29日 10時43分53秒 | Weblog


    江戸時代の俳人は身の周りだけ詠んだ。
    今は地球温暖化まで視野に入って来る。
    派遣の自分を想像しながら枯葉を掃く。
    沸々と凶暴になりながら枯葉を燃やす。


 私の俳句の先輩の一句と文を紹介します。  落石



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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-11-29 16:03:26
誰もが怒っているのに、何故世がかわらぬ!!
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世の中、変わるの? (文科系)
2008-11-30 05:57:28
僕が政治・経済に関して最も大事だと思うことを書きます。

不幸な世の中に悶えている人は、日本にも世界にも無数にいる。いやどんどん増えているはず。アフリカや東南アジアで飢餓が増えているし、先進国では失業者が増えているのだし。

しかし、怒っている人は、絶対的少数派だと思う。日本だと共産、社民、民主支持の一部あたりか? 

悶えている人と怒っている人の違いは何か? 「自分の悶えの原因がはっきりと存在して、それを自分がおおむね知っていると思っているかどうか」ではないか。世の中、世界はこんなもの、改善出来るかどうか分からないという人と、改善出来ると信じている人とだ。どっちが正しい?

ところが、誰にも分かるようにこの正しい答えに近づくのは、実は割と優しいことだと思う。糸口はこんなところではないか。誰か反論してみてください。

農業や工業の、また通信・交通などなどの技術は、どんどん進歩している。つまり、生活必需品もちょっとした贅沢品も、有り余るほど作れるようになってきている。それが何故作っても売れないのか。売る側の求める値段で買ってくれる人が世界に少ないからだ。では、こんなことを想像してみて欲しい。
食えない人に金をやる。ものが売れる。景気が良くなり人を雇える。それらの人がさらにまた多く物を買えるようになるからさらに景気が良くなって、人を雇える。
近くにこの見本があります。日本の道路行政です。年5兆円分の道路を造る金を出してやるところから始まって、ごく部分的には、そして小規模ながら良い循環を作っているのではないでしょうか。これが効率的で正しいかどうかは別問題ですが。

さて、世の中、世界は全体としてなぜこうなっていかないんでしょう。こういう良い循環で動くのではなく、悪い循環におちいってばかりだ。景気が悪い、失業・貧困国が増える、さらに物が買えなくなるから景気が悪くなって、さらに失業、貧困国が増える。こういう悪循環。
この二つの循環でどちらが良いかと言えば答えは自明でしょう。飢えている人、失業者は増えない方が良いに決まっている。また、そんなのをなくすだけの第1次、2次、3次産業の力は地球に十分ある。それらの力はずいぶん無駄遣いされているのだけれど。

こういう良い循環に向かって改善出来ることがはっきりしているとしたら、誰でも怒れる悪い世の中、世界となるのですが。人間がこういう良い循環のほうが良いに決まっていると思っているはずなのだから、改善出来るに決まっている。僕はそう思いますね。
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