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田母神招致と給油延長法案を取引するな。    まもる

2008年11月09日 16時58分54秒 | Weblog
★風仲間の野田さんから下記のようなメールが届きました。

7日の読売の記事では、
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081106-OYT1T00625.htm

自民、民主両党は、田母神氏の参考人招致を、参議院外交防衛委
で審議中の新テロ対策特別措置法改正案の採決の前提とすることで
一致、13日に委員会、14日に参院本会議の日程で採決することで
大筋合意した。

とあります。本当にひどいですね。こんな時に黙っていては今後も増長
されるばかりです。
ぜひ怒りのFAXを民主党(幹部)に送りましょう。
(次の衆議院選挙で民主党を単独過半数にさせないことがほんとに
大切!)

参考までに私は以下の文章を送ります。
*****************************************

 民主党幹部のみなさま
 (民主党参議院外交防衛委員会理事のみなさま)

 民主党が田母神空自元幕僚長を参議院委員会の参考人として招致することと
 引き換えに、給油延長法案の成立に手を貸そうとしていることに強い憤りを
 覚えずには居られません。
 この二つに何の関係があるというのですか。民主党は給油延長法案のような
 重大な法案を単なる政争の具としか考えていないのですね。国民を愚弄するのも
 いい加減にしてください。こんなことでは民主党幹部がテレビに出てどんなかっこいい
 ことを言ってももう誰も信用しなくなるでしょう。

宛先
民主党本部               03-3503-0090(FAX) 
民主党代表      小沢一郎      3503-0096  
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2 コメント

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どこがひどいのかご説明を (文科系)
2008-11-09 18:07:36
どこが酷いのでしょう。ご説明下さい。

民主党は以前と同じく反対するでしょう。よって、参院では否決、衆院再可決でしょう。どうせ通るものならば、空幕長喚問をやらせるて特措法審議に応じようと取引しようとしたら、それは酷いことですか?

また、テロ特措法による給油実施で以前に文民統制違反問題がありました。今回こう考えたとしたら、まったく無関係なことではありません。
「今回またこんな酷い文民統制違反をやって、全く許せん。これじゃテロ特措法での海外行動で文民統制違反をまたやりかねん。これをしない保障をここで絶対にとらなければいけない」
テロ特措法に劣らず、文民統制違反は重大な罪です。この人、それを知らないんじゃないですか?

この人「民主党は自民党と同じ穴のムジナ」という先入観が強すぎると思います。
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民主党内にも (文科系)
2008-11-12 12:16:37
2日半たっても、お返事がありませんね。
こういう態度を書きっぱなしといいまして、大変腹が立ちますね。

その間に民主党内にも変化が生まれています。西岡武夫参院議院運営委員長ら「早期採決反対」派が活発に動き始めましたから、早期採決もできるかどうか。僕と同じように、田母神文民統制違反問題の重要性を訴えてのことですね。こう述べているらしい。

「この問題をあいまいにしては(第二次世界大戦で)多くの犠牲を払った上で作った体制を揺るがす」(毎日新聞11日朝刊)

さて上の論者らこういう民主党内の動きをも、「世論を考慮し、それに迎合した作戦、策略である」とでもまた、語るのでしょうか。

こういうように、田母神問題を取り上げさせたことこそ、大成功だったのではないでしょうか。ある意味、テロ特措法以上に重要な問題と言えるかも知れません。なんせ防衛省の幕僚学校が、丸々こういう理論で武装されていたということまでが、明らかになってきたのですから。小泉・安倍路線下で進んだこういうことを暴き出して、止めるのは、日本の民主化の緊急課題です。






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