さて、標記のことを証明してみよう。
- 国会議員とは、国民の税金で雇われ、国民の生活を良くすべく税金の使い方を決める公僕である。
- その公僕が、家庭生活、家庭の子育てを破壊してきた団体の広告塔を務め、その見返りとしてマインドコントロールされた信者らを自分の選挙に活用してきた。議長を除く国会議員379人中この旧統一教会と接点があった議員が180名にのぼり、実名公表は125名と報道された。
- ・中でも自民党安倍派が最も多く、関係が深いことも分かっている。旧統一教会自身の会合出席が10名中6名、選挙ボランティアや動員受け入れの19名中8名が安倍派である。
- こういう国会議員らは自分の選挙のために公僕の資格を放棄してきたに等しい人々と言えよう。統一教会の改名を認め、新たな名称で再出発させたのも、現安倍派会長代理の下村博文氏の文科相時代だったし、こんな報道も出ていた。
- 「教団関係団体にODA1千万円 外務省 訓練校建設費」。セネガルの職業訓練校建設費として、途上国援助費用とのこと。林外相の言及によれば「当時は旧統一教会の関連団体とは認識していなかった」のだそうだが、セネガルで布教活動、家庭破壊が日本政府によって促進されたことを示していよう。
さて、こういうことを知っていれば、標記のことは必然的な結論になると僕は考えるが、皆さん、いかがか?