二回目の入院も明日で既に20日。その憂鬱な期間もサッカー代表が勝っているから、すごい慰めになっている。今日早朝の血液検査でいつ退院しても良いと言われたから、8日木曜日あたりに家に帰ろうと思っている。右腎臓にステント付きカテーテルを入れたから血液や尿の数値が正常になったのだ。食欲もすっかり戻って来て、ローソンのおにぎりを間食することも度々だ。好きなのは2種のタラコ類と南高梅。
さて、代表サッカーのこれまでの戦い方で不思議なことが一つある。途中出場の三笘は大活躍だが、もう一方の立役者、伊東純也が未だにアシスト一つだけ、それどころか彼らしい長い走り込みクロスなどをほとんど見せていないことだ。僕にはどう見てもセーブさせているようにしか思えないのである。ただ、この伊東、守備には俊足を生かして大活躍だから、ここまでは「今はそれが任務、最後まで先発体力を維持して欲しい」と申し渡されているのかも知れない。するとこうなる。今夜のクロアチア戦では、伊東を全開させるのか、と。これが事実としたら、森保周辺は噂より数段上の策士になるはずだ。と、そんなことも僕の今夜の見どころになる。
さて、もう一つの不思議は久保の「体調不良、欠場」。僕には種々の前後事情から「使われ方に不満、討論から、不一致離脱」としか思えないのだが、真相はどうなんだろう。明らかにはならぬだろうが、サッカーではよくおこることである。