スペイン2部のテネリフェにいる柴崎岳が2ゲーム連続で先発完投した。その1ゲーム目は破れたがチーム最高点選手となり、2ゲーム目は勝利して暫定3位に付けている。2位までが1部自動昇格、6位までが昇格プレーオフ出場権となる。
ここに来てやっとチームに溶け込んだようで、監督も「やっと完璧になった」と述べている。どうやら、レギュラー奪取を決めたようだ。「視野の広い良いパス、特にラストパスが最大の特長」、「あとはこのリーグの厳しさに慣れるだけ」と監督が述べていたのだから、後者を克服できたということだろう。最後のゲーム報告を見ると、どんどんボールを呼び込み始めたとのこと。そして、チームメートもその声や身振りに度々応えだしたのである。
楽しみで仕方ない。なんせ、日本最大の強み、攻撃的中盤の中でもっとも有望な若手だったのだから、香川クラスの期待をしてしまう。
今年何とか、一部に上がって欲しいものだ。それも、彼の力で上がってくれれば申し分ない。
海外に行った日本選手が最も苦戦してきたスペイン。その理由もよく分かっている。①世界一の技術があるリーグである上に、②小さくとも激しい選手ばかりで日本人が当たり負けする、ということのようだ。ここで柴崎が一皮むけていったら、代表の安定的ラスト・パサーが確保出来たというようなもの。
若い若いと思っていたが、この5月でもう25歳。成功するためにはギリギリの年齢だろう。一皮むけて代表でも大活躍を始めた久保裕也は、柴崎よりも1年半ほど若いのである。でも、FWとして岡崎を抜いたかという大迫勇也は柴崎よりも2歳上だ。ここ1~2年の勝負だ、頑張れ!
ここに来てやっとチームに溶け込んだようで、監督も「やっと完璧になった」と述べている。どうやら、レギュラー奪取を決めたようだ。「視野の広い良いパス、特にラストパスが最大の特長」、「あとはこのリーグの厳しさに慣れるだけ」と監督が述べていたのだから、後者を克服できたということだろう。最後のゲーム報告を見ると、どんどんボールを呼び込み始めたとのこと。そして、チームメートもその声や身振りに度々応えだしたのである。
楽しみで仕方ない。なんせ、日本最大の強み、攻撃的中盤の中でもっとも有望な若手だったのだから、香川クラスの期待をしてしまう。
今年何とか、一部に上がって欲しいものだ。それも、彼の力で上がってくれれば申し分ない。
海外に行った日本選手が最も苦戦してきたスペイン。その理由もよく分かっている。①世界一の技術があるリーグである上に、②小さくとも激しい選手ばかりで日本人が当たり負けする、ということのようだ。ここで柴崎が一皮むけていったら、代表の安定的ラスト・パサーが確保出来たというようなもの。
若い若いと思っていたが、この5月でもう25歳。成功するためにはギリギリの年齢だろう。一皮むけて代表でも大活躍を始めた久保裕也は、柴崎よりも1年半ほど若いのである。でも、FWとして岡崎を抜いたかという大迫勇也は柴崎よりも2歳上だ。ここ1~2年の勝負だ、頑張れ!