九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

                 とり急ぎ訴えます。     只今

2012年07月29日 11時41分45秒 | Weblog
      ●毎日放送の「たね蒔きジャーナル」
       が中止に追い込められそうな状況になっています。
       毎夕、小出祐章さんに電話で話を聞いたりして話題をよんでいる番組です。

      ●NHK「クーローズアップ現代」の国谷祐子キャスターは、
        この25日、水俣病患者を〈真に救済〉するための訴えを
         翌26日には、原発止めろの「声をあげ始めた市民たち」に注目しよう
        との呼びかけをしました。
         これに対して、「偏向」「美化するもの」といった抗議が
         ネトウヨを始めとして沢山寄せられているようです。
         国谷キャスターの困惑顔を思い浮かべると、居たたたまれないような思いに囚われます。

      ●テレ朝「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスターは、3月12日の番組で発言しました。
        =原子力ムラというその存在の根本を徹底的に議論しなくてはいけないのではないでしょうか。
         私はこの番組の中でそれを追求していきます。
         もし圧力がかかって、番組を切られても、私は本望です=
          ※官邸前デモについて何故採りあげないのか、という宝島社の質問に対して
           朝テレは「他局よりしっかり報道していると自負しています」。他局は無視、

  ★ 以上のような状況に対して、私はこれまでどうしていたか、
     憤激する番組には、反対という声
     (しかしそれは、紋切り型。印刷されたハガキ投函という動員型)あげること多かったのですが、
     よくぞ報道してくれた、という時には
    “よかった”という声を届けること、なかった。
     支持されることは、関係者にとってはとても勇気づけられること…。

     毎日放送は「ちゃまち広報室」。テレビ朝日は「広報部」を検索すると、
     意見・感想が簡単に述べられます。
     
  ★新聞も同様です。
   財務省は4月のホームページに、朝日新聞と東京新聞に対する抗議文を載せました。
   内容は、「脱官僚の動きを封じるような動きをしたことはない」。
    朝日と違って政官財に多彩なパイプを持たない『東京=中日新聞』を、
    多彩な市民の力で支えたい、と思うことや切・
     
     

    
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五輪サッカー代表、守備激変のこと  文科系

2012年07月29日 03時15分42秒 | スポーツ
 別の所にスペイン戦の前に書いた標記の記事を転載します。吉田麻也を中心とした今の代表の守備強さを解説しているつもりです。

【スペイン戦 ニックネーム:文科系 投稿日:2012/7/24 19:03:39
 明後日、いよいよスペイン戦。そんな今日、改めてメキシコ戦の総括書を読んだ。今週号「ダイジェスト」の関連部分だ。スペインと当たる「ご祝儀相場」と割り引いて読んでみても、なかなか説得力がある。特に、直前にここに紹介した後藤健生の観戦記内容と評価が合致していたことでもあったし。
 最新ダイジェスト記事に、吉田麻也の記事がある。なるほどと思いながら読んだ。彼が、非常に大きい役割を果たしていたようだ。しかも、初めて知ったのだが、あのもの凄いシュートを決めた敵マルコ・ファビアンはトゥ-ロン国際大会優勝の立役者にして、得点王と知れた。こういう彼の1得点だけに抑えた日本DF陣って、なんか凄くない!!?
 記事の見出しなど、さわり部分を抜粋してみる。
『トゥーロンで敗退した後、一様に顔色を失っていた守備陣が見違えるような表情を見せている』
 べラルーシ戦後の権田の声。
『麻也は周りに対してずっと指示を出している。要求の質も高いし、チームを機能させるような声を出してくれる。そういう選手がいると、相乗効果で周りもどんどんレベルが上がってくる』
 メキシコ戦後の鈴木の声。
『マークの受け渡しのところで、リスクマネジメントのための声を出していました。ボールを失った時に相手のカウンターを潰せるように、マイボールの時から細かくポジショニングを指示してくれて。だから、僕も宏樹にどんどん声をかけるようにしました』
 というように、吉田の声は非常に細かく、その相乗効果的影響も甚大なようだ。もともと日本は真ん中から上は守備も含めてとても強力なのだし、スペイン相手にもひょっとするとと、嬉しい発見だった。トゥーロンの優勝者メキシコを1得点に抑えたというのは、どれだけ評価してもしすぎではない。バルサだって、アルゼンチン代表のメッシだって、現代サッカーの全員防御体制はなかなか敗れないのだから。】

【ナンバーウェブよりニックネーム:文科系 投稿日:2012/7/24 20:23:19
 いろいろ書いてきた吉田麻也のことで、こんな記事があった。ナンバーウェブの記事だ。参考になった。

『移籍へのアピールだけではなく、“威厳”を身に付けるために
 当然、代表への熱い思いだけで五輪出場を決めたわけではない。「もちろん五輪で活躍して、今よりも上のレベルのクラブに移籍するためのアピールになればいいという思いもあります」と、包み隠さず正直な気持ちも教えてくれた。ただし、それが今回の出場を決めた、第一の理由でもないのだ。
 吉田には、もうひとつのモチベーションがあった。
「センターバックとしてプレーしていく上で、必ず身に付けないといけないものがある。それは“威厳”。見ている人も、今の僕からは程遠い印象と思うでしょうが、今後これまでとは違う存在感を出していくためにも、この大会はチャンスだと捉えています」
 尊敬する名守護神から投げかけられた言葉。
 ユニークな性格でサービス精神も旺盛。A代表でもムードメーカーとしてチームを盛り上げている。だが、その一方で、吉田はある尊敬する選手から、常々こんな言葉を投げかけられていた。
「将来的には代表DFの中心としてプレーしていってほしい。ただ、そのためにはもう少し選手としての“重み”を身に付けないといけない」
 こう諭したのは、GK楢崎正剛。日本代表の先輩であると同時に、名古屋グランパスでプロデビューを果たして以来、公私ともに世話になっているよき理解者でもある。吉田は今後、自分のキャリアをさらなる高みへと進めていく上で、偉大な先輩の指摘をしっかりと受け止める必要を感じている。』

 ファギーがベタベタに褒める香川と同じで、大変頭の良い選手だと思う。】

 この五輪サッカーの優勝候補はスペイン、メキシコ、ブラジルと言われてきた。そのうちのスペイン、メキシコと最近戦った2ゲームで失点1の日本守備って、本当に強いのだ。日本の歴史に存在しなかったようなチームと呼んでも良いだろう。日韓ワールドカップ代表監督トルシェはいつも叫んでいた。「日本サッカーには守備の文化がない!」。オランダという戦術に長けた国でチーム守備を率いてきたに等しい吉田麻也が悩んでいた若手に溶け込んで、もの凄い化学反応が生まれたと言うことができよう。

 
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