21.7.22

2021-07-22 | Weblog

  あっという間に、東京のコロナ感染者が1日に1800人を超えました。そして、明日は、とうとう五輪の開会式当日となります。先日は、オープニングセショウ関係者が辞任しました。入国した選手にもコロナ陽性者が出ています。試合を断念する選手も…。と、波瀾万丈の「東京2020」が一年遅れで開催です。

すでに昨日は、女子のソフトボールと女子サッカーの試合がありました。選手たちには気迫を感じましたねー。他国開催の五輪とは一味違う雰囲気がTV画面を通しても伝わってきます。ソフトはコールド勝ち、なでしこジャパンは強豪オーストラリアにドローです。今も「五輪中止」を訴えている人達は、彼女たちの闘いをどう見たのでしょうか?何を感じたでしょうか?

「中止するのは簡単」と言った菅総理への批判も出ているようですが、中止した方が楽だったろうなーとも思います。この困難な状況で開催するのは大変な労力が必要です。でも、また1年延期すれば競技者の肉体や精神のピークを超え参加できない人も出たでしょう。様々な不測の状況の変化もあるでしょう。

「やると!」と決めたら、どうやってやれるのか知恵を出し合って困難を乗り越えて前進するのみです。途中で如何ともしがたい状況になれば、その時中止するという判断も有って良いと思いますが…。

今は、一心不乱に頑張るアスリート達をただただ応援したいと思います。彼らの頑張りに水を差すことはしたくありませんねー。ワクチン接種は終わりましたが、出歩いてコロナ状況を悪化させることもしたくありません。


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