OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

真木悠子が大好き♪♪~♪

2016-03-01 17:18:44 | 歌謡曲

めぐりあい c/w 絵梨子のとき / 真木悠子 (フィリップス)

実は北国の街で猛烈な吹雪に遭遇していたサイケおやじです。

で、そんな中で思い出したのが、本日掲載のシングル盤A面曲「めぐりあい」で、これは札幌を舞台に昭和50(1975)年に放送されていたテレビドラマ「北都物語」の主題歌だっんですが、告白すれば件の放送は全く無視していたサイケおやじが、何故にこの歌を好きになり、掲載のシングル盤をわざわざデジタル化してPCやスマホに入れ、折ある度に愛聴しているのかと言えば、それは歌っている真木悠子の綺麗な声質と聴いている自分の心にジワジワと浸み込んでくる節回しの心地良さがあるからなんですねぇ~~♪

実際、北の街を背景にした恋情の縺れを綴った万里村ゆき子の作詞にジャストミートした坂田晃一の作編曲は、これが十八番の欧州系セミクラッシク調の歌謡フォークで、まさに気分はロンリー、誰かに秘めた愛情を云々等々という憧れの世界ですよ♪♪~♪

なにしろ既に述べたとおり、件のテレビドラマには全く接していなかったサイケおやじが、どこかで流れていた有線放送からの「めぐりあい」を聴いた瞬間、足は自然にレコード屋へ向かっていたという昔話は、決して大袈裟ではないつもりです。

いゃ~、もう、このあたりは皆様にも実際に聴いていただく他はないほど、真木悠子と楽曲の相性は最高の極みですよっ!

ちなみにサイケおやじは彼女の素性や履歴は全く知らないんですが、掲載したジャケ写からも、ちょっぴりハーフなのかなぁ~? と推察してしまいそうな美人ですし、これだけ秀麗な声を持っていたら、もっともっとレコードを残せたはずが、個人的には、やはりテレビドラマ関連の作品で、この「めぐりあい」と同じく坂田晃一が作編曲した「白い旅」しか知りません。

あぁ……、誰か教えて下さいませ、彼女の事や吹き込んだ音源の事を!

ちなみにB面収録の「絵梨子のとき」も同じソングライターコンビーからの提供作品で、これまた「北都物語」の挿入歌だったという、せつなさが滲み出てくる名曲名唱♪♪~♪

ということで、こんな真冬に逆戻りってのも、所謂三寒四温でありましょうか。

そんなこんなにも、必ずや親しみのある歌謡曲が心の友というわけです。

コメント (13)
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