靖国参拝、政治屋にしてもらわんでいいわ。

　衛藤領土問題担当相が靖国神社に参拝したことで、記者団から「中韓からの反発が予想されるが」と質問されて、「我々の国の行事として慰霊を申し上げた。中国や韓国からいわれることではないはずだ。そういう質問のほうが異常だ。こういうことを七十何年間続けてもしようがないのではないか」と反論したそうだ。

　いやそれは全く同感ですが。

　今さら腐った政治家に参拝してもらわんで、いいですわ。

　去年までは、総理大臣が参拝して毅然とした態度を見せて欲しいと思ったし、今回は中国包囲網を完成する上で大事かなあと思ったよ。

　でもなあ、あの頼りにならないあべさんでしょ。いまさら行ってもらってもなあ。ちっとも有難くねえわ。かえって穢（けが）れるか分からん。英霊はどう思っているか分からんが、オレなら丁重に追い返すよ。もっと毅然とした態度で中韓に向き合え、と言うんじゃないか。

　例えば韓国に残して来た膨大な資産だよ。１０兆円に相当するそうじゃないか。それを元に財閥・企業が成長したんだし、無かったことにして、製鉄会社を脅すとはけしからん。って言うと思うよ。

　もうこの議論は飽きた。韓国の反日には根拠が無いが、日本の嫌韓には根拠があるんだ。日本は恨みの文化じゃないが、そっちが言い出すなら、いつでも感情はよみがえる。嫌な日だ～、今日という日はよ～。

グリーン・ハウス

　自動車を運転中の女が、人を引いて死亡させた。スマホで返信中で、なにとぶつかったか、分からないと言う。

　あっていいことか。ただでさえ女の運転は当てにならない。（筆者の感想です）
　スマホで、前が見えなかっただと。お前は、死刑だ。教習所は一体なにを教えているんだ。そういうのを卒業させるから、事故が増える。最近ようやくオレの理論が実証されつつある。女同士の事故は確実に増えている。お互い、相手まかせで突っ込んで来るから、怖いよー。狭い道で、すれ違いたくないね。

　周庭氏は、若くて可愛い女の子だから、無条件で支持される。そういうのは危険だと、何かに書いてある。マスコミは、そうかも知れない。反省しろ。
　オレたちは、そうじゃないぞ。環境少女が居たろ。あれを支持したことはないよ。初めから、怪しいと思っていた。
　日本に対する見せしめの意図があるって。上等じゃないか。受けて立ってやるよ。「売られた喧嘩は　買わにゃ　損、損」そういう歌詞もあったろ、不協和音に。ないか、やっぱり。

　墓参りの道すがら、田園らしい風景を見た。ビニールハウスにビニールならぬ、植物が生い茂っている。これを意図したとすれば、大した農家じゃないですか。

　直射日光を遮ると同時に、温度も下げることができる。見栄えも抜群。理想のハウスじゃ、ござんせんか。これぞ「グリーンハウス」だね。

　ｐｓ.　長芋の葉に似ていたな。オレンジの花はなんだろう。

日本のソフトパワー、周庭氏を後押しす。

　香港の民主活動家、周庭（アグネス・チョウ）氏が保釈された。

　日本が影響を与えたかどうかは分からない。そう単純ではないだろう。

　しかし会見の内容で分かったことは、彼女の心細い感情を支えたものが二つ存在したことだ。
　一つは、ハッシュタグ「＃ＦｒｅｅＡｇｎｅｓ」「＃周庭氏の逮捕に抗議する」が日本から発信され、トレンド入りして大きなうねりとなったことがある。著名人が抗議の声明を発信するのを複数見た。

　今ひとつが、欅坂４６のヒット曲「不協和音」だった。

　♪僕はＹｅｓと言わない　首を縦に振らない　まわりの誰もが頷いたとしても　僕はＹｅｓと言わない　絶対　沈黙しない　最後の最後まで抵抗し続ける　

　やったじゃないか。不協和音はグループ内にも存在したが、そんなことは、まあいいさ。これだけの力を示せたことが重要なんだ。
　日本のポップカルチャーが役に立つ日を見られるなんて。世の中、捨てたもんじゃないぜ。

　彼女の流暢な日本語は、ポップカルチャーとアニメで学んだ独学の結果だ。

　ちなみに、アグネス・チャンは嫌いだそうだ。名前が似ていることで、迷惑だと言っている。

　なぜならアグネス・チャンは、中国の政権寄りの発言をする親中派だからだ。

熱帯夜がなんだ、灼熱夜があるぜ。

　北陸のフェーン現象には、参ったね。ここらでもフェーン現象は良く起きるが、富山、石川、福井は別格だね。夕べは最低気温が３０度以上の場所もあったようだ。熱帯夜の上は、何て言うんだ。スーパー熱帯夜。灼熱夜。

　自分は気温が２７度まで下がると寝られる。湿度の関係もあるが、何なら２８度でもイケるかも知れない。そしたら精神科医の先生も、エアコンの温度を２７度にセットして寝るという。そうか、正解だったか。

　そして起きる１時間ほど前に、冷房が切れるようにセットする。そうするとダルくないそうだ。

　しかし２７度でも、夜風を入れていると、寒く感じる。それは体温が下がるせいだ。だから布団をかぶる。すると、当然汗をかく。まあ、夏はそれの繰り返しだわな。無職だから、こんなバカなことをしていられる。

　
　きのう、通りがかりに鵜ノ崎海岸を見ると、家族連れなどで賑わっていた。　コロナ禍の折、県民には絶好の遊び場を提供してくれる。

　ここの洗濯板のような地形は、１０００万年前の地層だそうだ。

　グリーンタフは２０００万年以上前だそうだが、そういう数字は信じない。ただ、日本列島が大陸から離れる時、割れ目から次々噴火して積もったのがグリーンタフだというのは分かる。成分の違いで男鹿には熱変成した緑色の地層が何十メートルも出来た。これは自慢に値する風景だと思う。

グリーンタフの島、男鹿・館山崎。

　地質の専門家と釣り人の世界では有名だが、それ以外の人には縁が無いスポットが男鹿にある。それが館山崎だ。地元民は「たてやま」と呼ぶらしい。

　男鹿半島の南端でゴジラ岩の手前、トンネルに入る前に左へ入る。すると駐車場所から鮮やかな緑の岩が現れる。要はトンネルが掘り抜いた岩塊がそれだ。

　この岩をグリーンタフ（緑色凝灰岩）といふ。この場所は名前のいわれとなった、地質世界では超有名な場所だ。最近テレビでもジオパークと称して、取り上げるようになった。

　実は恥ずかしい話、オレも初めて行った。地質の勉強をしに、隣の岩手県の大学まで行って、「お前、何しに来たんだ」と言われたことがある。秋田大学の鉱山学部があるのに、なんでこっちに来たんだ。という意味だ。

　男鹿は特に地質学の宝庫で、地名から採った「台島層」「門前層」「女川層」「西黒沢層」「船川層」などがある。女川は「おながわ」ではなくて「おんながわ」と読む。地元民は「おんなかわ」と濁らないけどね。

　雨の後だから、緑が一層濃い色に見えるはずだと思って行ったら、緑色が良く出ていた。　特に海水に浸かった岩は、見事だった。

　波打ち際の小石は、ほとんどが緑色凝灰岩の割れたものだった。

　この直立したように見える岩脈は、専門的にいうと、褶曲があーなって、こーなって。

　実は、良く分からん。　本間君、頼む。