自民党の保守勢力が、女性宮家は女系天皇に繋がるからと議論に消極的だそうだ。保守とはそういうものではないだろう。
ちょっと考える力のある人なら、今の状況が分かるはずだ。
悠仁さまの時代になった時、お嫁さんに来たいという人が現れるかどうか。
必ずその方は、男子を産まなければならない。
この重圧。これに耐えられる人はいるか。
すでに予行演習は行われた。雅子さまがそうだ。
雅子さまは、悠仁さまがお生まれになったことで、責任追及を免れた形になった。
一方、悠仁さまには男の兄弟がおられない。他力本願は望めない。
こういうところに嫁ぐ方のプレッシャーは、雅子さまどころの話じゃない。
国連関係者の話は別にして、なぜに男子にこだわるのか。なにか男子にだけ、特別な力が与えられているのか。
日本は元々、母系社会だった。男子継承にこだわるのは、シナ宗族制の模倣だ。男系で継承された孔子の子孫は200万人いるそうだ。
男系継承に価値を置くなら、天皇の系譜は孔子の家系図に完全に負ける。なぜなら日本の皇統には、8人10代も女帝が入っているからだ。
と小林よしのりが言っているぜ。
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