松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

春なので・・。

2024-03-28 14:50:01 | 日記・エッセイ・コラム
 春なので。最後の雪を惜しみます。なごり雪。3月21日が、最後の雪でした。

 春なので。靴を買いに行きました。「フットギア」とレシートには書いてあります。2900円。ワークマン。税込みで、この金額は、うれしい限りです。

 近所のヨシ子さんが不安を訴えて、相談に来ました。「頭が・・。」
 つまり自覚している認知症予備軍ですな。身寄りが、無いのですね。結婚してないし、子供は居ないし。家族と言えば、姉が居るそうです。足が悪く、そうそう訪ねて来られない。両隣の家は、日中ひとが居ない。
 お花のお師匠さんだから、この冬までは人が来ていた。今は週3回の弁当やさんが訪ねるだけ。
 
 春だから。冬を越したんだから。散歩でもしたら。足が思うように動かないから、散歩と言ってもねえ。と渋る。ここら辺、行ったり来たりで良いから。それじゃあ「徘徊老人」か。
 散歩か徘徊か、分からんような人は良く見る。徘徊銀座だ。ここは。

 同列に並べては、大変失礼に当たるのですが。愛子さま。
 お一人での公務。伊勢神宮の参拝。ご立派でした。子供から大人まで、ファンに囲まれて。「卒業したんやろ、大学」このガキ。敬語つかわんかいっ。

 そんな子供にも、優しい目で会話をなさって。実に自然な振る舞いでございました。全く無理をしていません。それが伝わって来ます。楽しそうに見えるのです。自然な笑顔です。

 斎宮歴史博物館での一コマ。伊勢物語の「狩りの使い」絵巻の前で。職員から「斎王のラブロマンス」などと説明を受けた際に、「(恋愛)はタブーですか?」と質問されると、職員が「未婚の女性ですので、タブーです」と答えたそうな。

 ちょっとビックリした。聴かれた方がドキドキするんじゃないかな。だって斎王ったら・・、ああ黒田清子さまは「祭主」か。斎王ったら、巫女のことだった。
 そりゃ未婚でなくちゃいけない。
 平安文学は、伊勢物語も源氏物語も、歌と恋愛が付きもの。話題にするのは普通のことか。考えてみれば。

 愛子さま~。タブーはやめて。それだけはイヤん。
コメント
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