朝の時間、なぜか早く7時45分にならないかなあと考える。ニュースは、どこも同じ。あまちゃん、そろそろ飽きが来た。らんまん、もどかしい。がちゃがちゃ、やってるドラマについて行く元気も無い。
早く安らぎの時間が欲しい。だから見る。この時間と空間のさりげない緩さに、ホッとする。これがオレ流の「こころ旅」。
別に火野正平を見たいわけじゃない。あのおっさんがナニしようが、参考にはならない。それに自転車のマナーが未だガキ。方向指示も出来ない。後ろのスタッフがカバーしている。遅くに免許を取ったオレは気が付いた。自転車がどっちに向かうのか、意思表示してくれたら、有り難い。
神社が良く目的地になるが、おざなりな参拝。と言うか、まともに参拝するのを見たことがない。神様に挨拶もしないで、手紙を読むのか?
人それぞれ。好きな鑑賞の仕方があるでしょう。正平ちゃんのダジャレを聞きたい人。女性が登場した時の反応を楽しみにしている人。観光地には無い魅力を日本はたくさん持っている事。
あのおっちゃんには、計り知れない魅力があるそうな。あらゆる生き物が寄ってくるし、知らない植物でもまず食ってみる。企画の段階から火野正平に決まっていて、出演依頼した時に企画を説明して。「ところで火野さん、自転車乗れるんですか?」
サドルって、海綿体に食い込んでしびれるし。両側の骨も痛いし。みんな、どうやっているんだろ。どうでも良かったか。
オレ、疲れて、いるみたい。