きのうのニュースですが。重力波が宇宙の広範囲から、ゆっくりとうねるように伝わる痕跡を捉えた、と米国や日本など4つの国際チームが発表したそうです。
重力波は「時空のさざ波」とも呼ばれ、質量の大きな天体同士が衝突したりした時に生ずるとされます。つまり重力波によって時空はゆがむのです。
これが今、私が読んでいるタイムトラベルと関係があるんですよ。時空が極端にゆがむと、どうなると思いますか。
それはブラックホールの周辺で起こっている事ですね。そして惑星ウンモから来たユミットは言っています。「中性子星の安定度が限界に達すると、内側に破裂して、その質量は双子構造の中へ移送されることになります」
直訳すると、この世界から別の世界に行ってしまうのですね。別の宇宙と言ってもいいですね。
これを利用したのがタイムマシンだと思うのです。ジョン・タイターはタイムマシンの構造を説明しました。ズバリ、「ブラックホールを2個作って、その影響を電磁気力によってコントロールする。その影響下にある空間のみを一時的に3次元空間から切り離し、3次元の世界から完全に離脱する。」
こうやって、この世界線から離脱し、別の世界線へ行くのです。タイムマシンは空間も越えます。地球上の土地にはそれぞれ固有の重力波の波形があり、その波形を特定することにより、特定の場所に現れることが出来るのです。
ね。地球には、あちこちから重力波がやって来ます。だから、場所によって波形が違うのですね。今回のニュースで、その事を知りました。私の中では繋がりました。
以前はブラックホールに吸い込まれて行くのかと思って、ミニブラックホールにどうやって体ごと入って行くのか不思議でした。体を小さくする必要は無いのですね。空間を操作するのですね。
ジョン・タイターは2000年に現れて、IBM5100を持ち帰ります。その6ヶ月後、貿易センタービルの事件が起きました。その事によって彼の世界で起きたアメリカの分裂は回避されます。
彼の世界で起きた第3次世界大戦も、ロシアが急速に力を失っていることによって防がれたように見えます。
あとアメリカにとって邪魔なのは中国でしょう。軟弱に見える中国外交は、その布石なのでしょうか。