松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

飼い犬を虐待した時期がある

2023-06-15 14:59:50 | 日記・エッセイ・コラム
 最近の情勢を気圧配置に例えると。
 猿之助の心中騒動がまだ尾を引きながら、中心が太平洋側へ移動するなか。広末のW不倫が発覚して、それを認め事務所が無期限謹慎を発表。新たに低気圧が発生し、陸自候補生が上司を狙った銃撃で二人が死亡。そんな中で、安定した小笠原高気圧の中心であるオオタニが期待通りの活躍を見せて北上中。

 子供3人を抱えても、まだ女。コメントする立場に無いけど、自分に素直に生きてるなあと思う。
 広末涼子と言えば、思い出すのは阿部寛とコンビを組んだ「バブルへGO!」タイムマシンはドラム式。コケティッシュな広末が、バブル崩壊を食い止めるために送り込まれたのがドラム式洗濯機の中。あの頃の広末が好きだったなあ。

 バブルと言えば今、株価が33年ぶりの3万3千円台をつけて、まだ上昇の勢い。それで娘に言ってやった。33歳のあなたが生まれたのも1990年。今そのことで持ちきりだよ、世の中は。

 サスケと散歩していて、飼い犬を虐待していた事を思い出した。前はポメラニアンを飼っていた。週に1回、思いっきり走らせた。
 相手は1週間のご無沙汰だったので、走りたくてしょうがない。もう脱兎の如く飛び出して。何百メートルも行かないうちにスピードが落ちる。そこで恒例のウンチタイム。

 追いつくために自転車で行った。後半はくたびれて走れない犬を、グイグイ引っ張って帰った。足が傷だらけになる事もあった。それでも引っ張って帰った。道行くおばさんが「可愛そうに」と嘆くこともあった。

 何がそうさせたのか。オレは何かと格闘していたんだろう。それは欲しがって飼ったのは妻なのに、いっこも連れ出さないことや。ペースを考えない犬や。仕事のストレスもあったかも知れない。1週間ぶりに傷が治って、また悪夢を思い出す前に、走る方を選ぶ犬だった。

 今考えると、頭が正常じゃないのが良く分かる。オレは狂っていたんだよう~。
コメント (4)
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