松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

テレビのコメンテーターは偽善者だらけだと思う。

2023-02-06 10:44:00 | 日記・エッセイ・コラム
 加藤浩次がMCを務める朝の番組で、居並ぶコメンテーターが、あの秘書官について「ダメでしょ」を連発している。分かるよ。隣にロバート・キャンベルが居るもの。
 彼は学者としては優秀だろうと一目置いていたのだが。ゲイと分かって、少し引いた。そういう目で見るようになった。もう素性を明かしたのだから、会えって言われたら、普通に話しは出来ると思う。ただ、個人的に付き合う事はない。それは、さりげなく避けているということになるんだろうねえ。
 お前が、と言わないでね。仮の話だから。つくづく、TVの同調圧力は凄いと思う。

 コメント欄にも書いたけど、(ゲイとは)知らないで話しかけられたり、見られたり。これは立派に「被害」だと思う。好きでもない女に話しかけられるより、数段気色悪い。世の中にそういう人が、思ったより多くいると思うと、男に対する「対面恐怖症」と言ってもいいと思う。こっちの気持ちも、考えてくれよ。

 ただ、そういう人は、なんとなくパターンが似てる。なよっとしてるというか。優しい。独特な雰囲気がある。「分かってよ」と言っているつもりなのだろうか。
 オレは、そういう人の存在を否定はしない。彼らなりに、懸命に生きているとは思う。ナニが悪いって多分、遺伝子のバグなんだと思う。Y遺伝子のバグ。男が子孫を作るためのY遺伝子に変異が生じた結果なのだろう。

 だから誰のせいでもない。人間だからといって、その最大の存在理由は子作りとは限らないから。そういう意味で多様性があってもいい。性の多様性は認める。

 あと、エルトン・ジョンだな。曲は全部好きだ。アルバムも持っている。学生時代から崇拝していた。だから知った時のショックも大きかった。
 ただ作曲家としても、歌手としても尊敬している。作品とご本人の趣味はまた別次元の話だ。
 これは、分けて考えるしかない。

コメント (2)
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