同性婚のあり方に対して、総理の後ろ向き発言に続いて秘書官が答えた。「僕だって隣に住んでいても嫌だ」ハアッ。日本を主導する人たちが、良く言えるなあ。しかも間違って伝わったなら(差別的と捉えられたら)「撤回」するそうだ。なんで日本は、言ったことを「撤回」出来るんだろう。不思議な国だ。
しかしオレも同意できない。気持ち悪いという印象も良く分かる。これは「生理的」なものだから、本人にもどうしようもない。
どうして戸籍上「同性婚」を認めなきゃダメなんだろう。事実婚じゃあダメな理由が分からない。もし税法上不利益があるなら、そこを改正すればいい。家族として認めて欲しいなら、それは否定しない。文化や風習、習俗は簡単に変わりはしない。テレビはLGBTに寛容過ぎる。まるで宣伝でもするように、頻繁に登場する。テレビはこの点でも実に広報の役割をリードしている。
多分、オレの感が当たっていれば、日本を貶(おとし)める300人委員会は着実に日本を弱体化するのに成功している。日本人は自信をなくしている。
しか~し。ここに、それを覆す事実がある。日本の「二次電池」に関する特許出願件数は世界一多く、2010年から2021年までに2万6071件申請されている。
これはアメリカ1万、欧州1万の2倍に当たる。全体の1/3強。
他にも「太陽光発電」「燃料電池」「建築物の省エネルギー化」の分野でもトップだ。これらは日本が「脱炭素化」に向けて、高度な技術を蓄積していることを示している。
日本人は決して遊んでいたわけじゃない。自分の持ち分で、確かな仕事をしているのだ。
下を向いている場合じゃないゾ。その萎びたモノを、今こそ屹立させるのだ。
日本人はな。仕掛けられた闘いには、必ず結果を出す。ワシらに、出来ない事はない。その気になれば、何だって可能さ。
ただひとつ。同性は無理。
ps. 一日経ってみたら。同調圧力が凄いな。四面楚歌どころじゃないネ。小沢一郎の発言を持ち出して攻める媒体もある。怖わっ。