未だに納得できないのが、政府が参考にしている専門家会議と有識者会議のメンバーだ。尾身さんは一体何の専門家なの? 感染症の専門家を選んでいるようだけど、感染症の何が分かるの?
私が注目しているのは、京都大学の上久保教授で、この方は感染症の臨床を学び、米国立衛生研究所所長のもとで遺伝子学を学んでいる。そのうえで京大で免疫学や臨床検査学の教育・研究を長年行ってきた遺伝子変異分野のプロ中のプロだという。
私が注目しているのは、京都大学の上久保教授で、この方は感染症の臨床を学び、米国立衛生研究所所長のもとで遺伝子学を学んでいる。そのうえで京大で免疫学や臨床検査学の教育・研究を長年行ってきた遺伝子変異分野のプロ中のプロだという。
そのプロが言ってるんだ。コロナは11月に収束するって。なぜに、これに注目しないの?
おそらく政府のメンバーに、遺伝子変異のプロは居ない。
「私たちの試算では、いまのところ日本人は、S型50%、K型55%、武漢G型80%、欧米G型85%で集団免疫が成立し、このままいけば11月にはほぼ100%の日本人が免疫を持つはずです。高齢や基礎疾患などの重症化リスクがなければ、今後亡くなる人は少なくなるでしょう」という。
「新型コロナのスパイクが変異可能な数は最大で12~14で、ひと月に1回ほどの頻度です。S型が始まったのが昨年12月なので、今年の11月には最後の変異を終えて、その後消失し、ただのコロナウイルスになります。それはコロナウイルスのメカニズムで決まっていることなのです。年末には、新型コロナは終焉を迎えるはずです」
「私たちの共同研究チームが10~80代のボランティア約370人の抗体検査をしたところ、全員が新型コロナのIgG抗体を持っていた。これはすでに全員が感染していたことを意味します。”原因がよくわからないけどちょっと体調が悪いな”と身に覚えのある人は、感染して免疫を持っている可能性が大いにあるのです」
上久保教授は、無症状者が検査に引っ掛からない理由も説明している。
これを基にすると、もうワクチンも要らないし、マスクも社会的距離も不要。
菅政権は、何もしなくてもコロナは終息する。
年の暮れから正月は、いつもの賑わいが戻るといいね。