松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

秋田市河辺、伏伸(ふのし)の滝は想像以上だった。

2020-09-01 15:14:23 | 日記・エッセイ・コラム
 紅葉が鮮やかな河辺の鵜養(うやしない)に、名所「伏伸の滝」がある。
 この頃、ローカルだけどテレビや新聞に載るので、初めて行ってみた。
 思っていたより、ずっと素敵な場所だった。


 まず滝そのものは、低い3段に落ちる滝なんだが、大したことはない。むしろ行くまでがアドベンチャーだ。日差しの無い川辺は、岩から水が染み出すほど濡れて涼しく、足元が滑る。


 この一本道を、杉の木を二本かわしながら進む。すると手すりの壊れた鉄棒に、危険と書かれたテープが巻かれている。この階段を上がらないと、滝の上部の川が見えない。写真は無い。足がすくんで、それどころでなかった。


 もう一つの見どころが、殿渕だ。


 滝から下流にある。佐竹の殿様がしばしば通われていたらしい逸話が残る。実にいい気が漂っている。広い。ゆったりした気分になる。


 魚の姿は見えなかったが、浅いし流れも穏やかだ。


 殿渕の手前にボロい橋があって、ジオパーク的に言うと、この岩盤を10m削った底を、大又川が鮮やかな緑色をして流れている。


 一人で行って、一番不安だったのがクマだ。当たり前にいそうな場所だ。一人、おじさんが居て、ちょっと安心した。多分、川の上を道路が走っているから、それだけが頼みの綱だ。

 この水も飲めそうだが、もう少し車で行くと「せせらぎの里 清水」がある。



 首のタオルを濡らし、ボトルに詰め、飲んでみた。味はしないが、するっと入っていった。目を引いた看板があって、モロ秋田弁だった。


 行ってみたい方は、車をトイレのある駐車場から150m上流に行くと、何台か置ける空き地があって、そこにこの看板がある。空いている時はお薦め。


 なんだって、菅さんが本命だって。驚いたね。

 秋田県のために、何にもしなくていいから、安倍さんが出来なかった事をやって頂戴。河野さんを官房長官にしたら、許してやる。女性宮家の問題に目をつぶるんじゃないよ。

 党内をまとめた力を、見せてもらおうじゃないか。
コメント (1)
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