松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

地物初葡萄

2019-09-12 11:22:18 | 日記・エッセイ・コラム

 ぶどうを漢字で書いてみた。違和感がある。そのくらい、

 漢字を使ってない。

 きのう、雨の晴れ間を縫って、チャリでぶどうを買いに行った。

  駅前の住宅街の中にある、ぶどう畑直売所。

  先客が2名ほどと、同時に到着した年配の奥様の3人。

  ここは待っていると、いいことがある。

  売り物じゃないひと房を「待たせてゴメンね」と味見させてくれる。

  キャンベルは、まだ早いようだ。

  皆、いっぱい買っていく中で、3房下さいと言うのは気が引ける。

  量り売りで、1kg500円。3袋で600円也。

  赤いのをおまけしてくれた。

  帰ってテーブルに並べてみる。

 手前がサービス品。ひと房が結構大きい。

 でも今年は暑すぎたせいか、

 粒が小さいそうだ。

   白ブドウは、シャインマスカットだった。

 うちも昔、ブドウ園やっていた時期がある。

 あれが今あれば、地主様と呼ばれるか、

 大家さんと呼ばれていたかも知れない。

 昔話をしても意味はないが、あのブドウ園、

 売ったら悠々の生活が出来るだろうに、

 近くにあるって、有難いこってス。

コメント (1)
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