松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ダルビッシュの投球が、見たい。

2019-09-16 14:59:46 | 日記・エッセイ・コラム

 大谷が膝の手術を行ってからというもの、NHKのMLB中継はパッタリ止まってしまった。

  ひどいエコひいきだなあ。そればっかり権利取っていたんだあ。奥様世代を中心とした支持層にあぐらをかいていたツケが、一気に回ってきたようだ。ざまーみれ、と言ってやりたい。

  大谷が不振の間も、ダルの好投や前田の活躍、マー君の堅実な投球があったのに・・。

  それらに振り向きもせず、大谷一色だった。

  にわかにMLBファンになったご婦人方は知らないだろうが、ダルビッシュの持ち球の数は凄いんだから。MLB随一の10種類にも及ぶ豊富な球種が、向こうでも話題になっているようだ。

  フォーシーム、ツーシーム、ハードカッター、カッター、スライダー、ハード(ナックル)カーブ、カーブ、スローカーブ、スプリット、チェンジアップ。以上10種類。

  もちろん球の種類が多けりゃいいってもんじゃない。けれども多彩な変化球を駆使して、相手打者を手玉に取るピッチングは痛快だ。曲がり過ぎてストライクゾーンを右から左に、斜めに、通り過ぎてしまうことも良くある。

  ポストシーズンに突入する前田のピッチングは、もちろん見たいが。

  シカゴカブスに馴染んで、コントロールも非常に良くなった今のダルビッシュは、MLBでも見るに値する最高のピッチャーだ。

  これを見ないで、ナニを見る!

コメント
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