松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

シナ語の怪しげな団体が家に・・。

2016-10-25 16:05:32 | 日記・エッセイ・コラム

 たまたまメダカにエサをあげようと、庭に出ていた。駅の方から日本語に聞こえない言葉を話しながら、歩いて来る人々がいる。

 9人ぐらいだが、てんでに距離を置いて自由に垣根をのぞきながら通り過ぎて行く。

 と思った瞬間、うちの階段を2段ばかり上がり、かがんで何かをのぞき込み、手を伸ばして何かをつかんだように見えた。それをポリ袋に入れた。

 はあ~っ? プランターはパンジーだし、あとはハマナスの実か?

 納得いかないので、望遠レンズをつけて後を追った。すると方々の家で、同じようなことをしている。

 博物館までつけて行った。そして受付に聞いてみた。あの団体さんは中国ですか、台湾ですか。すると、特に届けもないので分からないという返事だった。

 特に熱心に展示物を見て回るわけでもなく、オレが入ったらもう、出て行く女性陣がいる。何しに来たんだ、いったい。

 異国の植生に興味がある、知的な人々ならまだ許せるかも知れないが、どうも恰好からして、うさんくさい。

 うちの階段を上がったということは、敷地に2mは入っている。これはいかがなものか。こんな田舎にまで、グローバルの波が来ていることに、恐怖を感じる。

コメント
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