松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

石原さとみの庶民感覚

2016-10-06 12:53:57 | 日記・エッセイ・コラム

 近所の奥様からヤマボウシの実を頂きました。これも一つの秋の味覚です。夏が過ぎても、秋があるさ。30度を超えるような場所に住む人には、わっからないだろうなあ。

 ダーツの旅に、石原さとみが登場です。ダーツが得意だと知っていたスタッフは、所さんが投げるダーツと的を持参して会いに行きます。で、新潟県佐渡市を当てたのですが、彼女の隠れた一面が垣間見えた、楽しい旅になりました。

 石原さとみと言えば、世界の美しい顔100人で、日本人トップでランクインした女優さんです。だから近寄りがたい人かと思っていました。少なくとも自分の村に彼女が現れたら、それは半端な驚きではないはず。あり得ない設定ですよ。

 それが自分から人の家に乗り込んで行くわ、マクワウリおじさんにその場でねだって、台所に上がり、マクワウリを自分でさばきます。その腕が自然でまるで自分ちのようです。食べて一言、「おいしい、甘い、これメロンじゃないんだよ。」メロンじゃないのに、この糖度はあり得ないと褒めまくります。切り分けて、スタッフ全員に配ります。こんな気さくな方だったとは。びっくりしました。でも村人との会話の中で、自分の番宣をしてしまうあたりは、ちゃっかりしてます。

 あなたの世代は知らないでしょうが、もとは「うり」から始まったのですね。「ウリ坊」と言われた細長いウリから始まって、マクワウリやプリンスメロンになり、最終形態が高級マスクメロンとなるのです。メロンじゃないっていうか、メロンの1種ではあります。

 3時間スペシャルの後の、主演ドラマは寝てしまって見逃しましたが、彼女のイメージがダーツの旅で、好印象を持たれたことは間違いありません。

 所さん曰く「こんなことされたら、誰だって勘違いするわな」

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