松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ダブルトーン、二人の夢(ユミ)。ハゲタカの論文付き

2013-07-23 05:01:28 | 日記・エッセイ・コラム

夢とあの世の話を書いた時点で、NHKのドラマ、ダブルトーンは頭になかった。

第3話から録画して見始めたので、自分では無関係だと思っている。

シンクロニシティとかいうやつだ。或は無意識の領域に入っていたかも知れない。

よく、テレビつけたまま寝てしまうことがあるからだ。無神論者は、世の中の神羅万象

すべて論理的に説明できる、と主張するでしょう。義理の兄弟にもそういうのがいたな。

もうUFOの話はしないのかと、会うたびからかわれたものだ。

中越典子もエエ。日本にはあらゆるタイプの女優がいる。

韓国に生まれなくてよかった。

しかしてゆうべ、というか今、幼稚園児になった夢を見た。オレの番号は後ろから

2番目だった。そのクギに自分のバッグを掛ける。幼稚園からやり直すのも

悪くはない。たいした悩みがないからだ。体調も申し分ない。サッカーみたいな

競技で遊んでいた。自分で1点取った。オレの能力はこんなもんだろう。あとは

あいつに任せよう。そうすれば彼が点を取ってくれる。そんなことを考えていた。

近頃、冷めた子供が多い、という話を聞いたことがある。前世を自覚しながら

子供の役を演じているのだろうか。林先生は、母と娘の関係は最も良好だと

いう。娘は、母親の母にもなれる、という。お母さん方はうなずいていた。

心当たりがあるようだ。オレも小さい息子に師を感じたことがある。それは

寛容な精神だった。まるで神のように。

夢の中では非常識が少ない。この前の夢では槍投げをしているのだが、

バランスをとるために重心を探す時には、ペンに早変わりしていた。だから

とても楽だった。握りが決まったからペンはヤリに変身した。それが当たり前だった。

この世では、当たり前のことは面白くない。当たり前の「太陽系生成論」

当たり前の「人類進化説」もうあきあきしている。アカデミズムは当たり前過ぎて

つまらない。だからムーとか非常識な本を読んでいる。

NHKはドラマに関しては割と質がいい。チャングムを10年ぶりに見ているが

感動する。1年以上かけて放映する壮大な叙事詩だ。あれを発掘したNHKは

えらい。ダブルトーンに続いて、「7つの会議」もいい。少年隊のヒガシが

いつの間にか完璧な役者になっていた。

最近の作品の中では「ハゲタカ」が抜きんでていると思う。

何やらNHKの、よいしょばなしになってしまった。

ハゲタカに関しては以前、論文を書いたことがある。

おまけにつけておこう。これを見たらオレの職業がバレてしまうな。

前説が長いけど我慢して読んでみて。

「hagetaka.pdf」をダウンロード

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