花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

アカモノ

2005年10月15日 | 高山植物
 アカモノ  の花と実を 一緒に見ることができました。  ラッキー  
道は下る一方なので だーれも 文句を言いません。
 おまけに白根の自然をひとりじめ  ラッキー  



                  アカモノ  の 花 



                  アカモノ の 実

秋色

2005年10月14日 | 高山植物
秋色を求めて キョロキョロ ウロウロ 目を休める暇もない
うれしい いそがしさだ   



青は オヤマリンドウ  白は シラタマノキ  赤は ゴゼンタチバナ



 オヤマリンドウとシラタマノキの実  自然が奏でる ハーモニー     

オヤマリンドウ

2005年10月13日 | 高山植物
9月27日  前日に場所が決まり白根山までドライブです。
お墓参りをしたり軽井沢見物をしたりで、
着いたのはお昼少し前になってしまいました。
着いた途端 おなかがグーグー  おひる早く食べたいヨー


先ず最初に  オヤマリンドウ  がお迎えしてくれました。


行き交う人もなく写真はゆっくり撮れましたが相変わらず思ったほどには
お気に入りがないので ちょっと不満  でも心にはしっかり 焼きつきました。  

白根山

2005年10月11日 | 高山植物
白根山へ行ってきました。火曜日でしたが前の日曜日に行った方の話では大勢の人でごった返していて写真を撮るのもままならなかったそうです。
私たちが出会ったのはたった三人 やっぱり平日に限ります。
白根山の駐車場にを置いてバスで渋峠へ登りました。
湯釜を遠巻きにしたこのコースは下りの道なのでお年寄り軍団には最適
おかげでゆっくり散策を楽しむことが出来ました。


                        この標識の右の道を下りました

上牧駅で

2005年10月10日 | 山野草
宿からの最寄り駅は上越線の上牧(かみもく)駅  歩いてもさほどの距離ではないけれどいつも車で送っていただけます。この駅ときたら階段が急で登るのは大変!そこで切符を買ったら駅舎の裏に車で回っていただきます。改札口も何もなし。そのまま駅のホームへ到着 これなら急な階段を登ることなくらくちん、らくちん 


 センニンソウ  が咲いたあと
見たい、見たい と思っていた花に巡り会えました。同行の別の先生に教えていただきました。
咲いた後とはいえ見応えがあります。種の先に白いひげみたいなフワフワがついてオモシロイ   



 ボタンヅル    センニンソウの花もこのボタンヅルにそっくりだそうです。
両方あわせてお目ににかかれたので  大満足  
列車を待っている間の思わぬ大収穫 
センニンソウとボタンヅルは「葉」が全く違うのに気づきました。
でも、もし次に見つけたとき区別できるかどうか自信は?   

沢の清流

2005年10月09日 | 山野草
      この清流の沢伝いを歩きました。






こんな変わった実がありました。 和製アーモンドの  ツノハシバミ  
食べられるそうです。同行の方が絶対にあるはずだと根気よく探して下さった挙句
ついに見つかりました。 

秋の実

2005年10月07日 | 山野草
        この時期の山での散策の魅力のひとつが実を見つける楽しみ
        今回 様々な実を見つける事が出来ました。


     ハイイヌガヤ    緑色の大きな実がひとつ なっていました



   ミヤマガマズミ   真っ赤によく熟れたこと 遠くにあったのでこれ以上近づけません

地味な植物

2005年10月04日 | 山野草
春には スミレ、イワウチワ、イチゲなど賑わいをみせていたこのあたり今はひっそりと静かに秋を迎えようとしています。



      カニコウモリ  葉っぱがタラバガニの甲羅を思わせる



    コタニワタリ  シダの仲間 葉の裏に茶色い胞子がいっぱいついています。
   愛好者には貴重らしく先生は 「こんなすぐそばにあったら 採られちゃうな」と心配な様子     

谷川岳の麓

2005年10月03日 | 山野草
翌日は土合駅近くから一の倉沢に至る沢に沿って散策しました。
お天気は上々でしたが、すぐふもとににいながら谷川岳の雄姿は見られず 写真に収めることは出来ませんでした。



 キツリフネ  マクロ撮影はまだまだダーーー 



 ツリフネソウ   キツリフネとツリフネソウのセットはまだ健在!
 早く咲いて種にならないと雪が降ってきちゃう
      舟いっそう 揺れて漕ぎ出す つりふねそう  

野草の観察

2005年10月02日 | 山野草
     
     身近に普通にある野草なので派手さはないけど、趣が感じられます。



     タケニグサ    別名  ささやきぐさ  と言われるそうです。 
                 実をふると ≪シャッ シャッ≫ と ささやくような音がします。
                別名を聞くまでは余り好きではありませんでしたが これからは心して見るよう
                にしたいです。
                稲刈りももうすぐ 
 

 ヤクシソウ   名前は「やくしそう」でもあまり役には立たないそうです。