岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中・高連携事業(11月24日)

2012年11月24日 | 高校練習等
11月24日(土)に今年度の2回目の中・高連携強化推進事業が行われました。

今回は女子ラグビーの普及と強化を目的に行われ、講師として石見智翠館高校女子ラグビー部の磯谷監督と女子ラグビー部員11人に指導してもらいました。

岡山県側は高校ラグビー部のマネージャーが多かったようですが、中学生は岡山ジュニアからアスカ、エリの2人(ともに中学2年)、さらに声をかけていた小学生は岡山スクール、タグチーム等の計4人の6年生が参加しました。

中四国地方の高校の女子ラグビーをリードする智翠館高校ですが、これまで試合を見る機会はあっても、練習風景を見るのは初めてでした。

今日は厳しい練習内容ではありませんでしたが、先生に言われる前に率先して岡山の参加者に入ってきて声をかけてくれ、非常に元気でキビキビと動き、練習中にはよく声も出ており、小学生への気づかい等も含め、見ていても気持ちがよくなりました。

県外からの選手が多いと聞いていますが、ラグビーはもちろんのこと、きっと充実した高校生活を送っているのだろうと思います。  

技術的にも難しいことをしたわけではありませんが、キャッチングの際のやわらかなタッチ、手を出してボールを取りにいくといった基本、キャッチングの前後のボディーコントロール等がしっかりできていることには、失礼な言い方ですが正直驚きました。

磯谷監督に伺ったところ、智翠館高校の女子選手たちも中学時代は、岡山と同様に、男子選手の中で練習や試合をやってきたそうです。
参加した岡山のジュニアの女子選手は、こういった技術はもちろんのこと、智翠館高校の女子選手のラグビーに対する姿勢を是非お手本にしてほしいと思います。

昼からのジュニアの練習では、男子中学生にも、見本にすべきハンドリング等について話しました。

ブログ担当コーチも磯谷監督にお願いしましたが、機会があれば是非ジュニアの女子選手を、智翠館高校の練習に連れていければと思っています。


練習風景です。
今回は遠景だけとします。







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