昨日の美作合同練習から帰ったのは午後10時30分を過ぎており、今朝の9時からの練習は結構きつかったと思いますが、10人が参加して練習しました。
また、今日はスクールOBが3人練習に参加してくれました。
杉本君は三菱自動車水島ラグビー部所属(1年目)です。
平山君(尾道高校3年)、小山君(関西高校3年)はともに龍谷大学に進んでラグビーを 続けます。
さて、その中で、今日のスクール生はどうだったかというと、はっきり言って???×××でした。
とにかく、AT・DF形式になると、元気がない、声が出ない、楽しそうに見えないといった状態で、先輩がせっかく来てくれているのに、コーチとすると非常に残念でした。
確かに、こういう形式の練習に慣れていないこともあるとは思います。しかし、まずパスアウトとともに声をかけあって前に出る、タックルはしなくてもタックルポイントまでは入り相手をつかまえようとする、ポイントができたらお互い声をかけあい次のディフェンスに集中する、このような姿勢が無ければただ時間が過ぎるだけの練習です。(ラグビーではなく踊りです)
今のラグビーはアタック優位ですから、DFはお互い声をかけあいながら、粘り強く、何度でも繰り返し、相手のミスを誘ったり、ターンオーバーをねらいます。この時に、お互いの声かけ(声を出せる場所にいる人が誰でも声を出す)が無ければ、3次ディフェンスでも、バラバラになってしまいます。
1次ディフェンス(セットプレー)はできて当然です。問題は、1次と同じまとまったディフェンスをどれだけ続けられるかです。
実際に今日の練習では、3次ディフェンスでは、出足はバラバラ、ポジショニングもオフサイドだらけと、本当に良い所は無かったです。
コーチは、相手をつけた練習がなかなかできないことをいつも気にしています。それなのに、せっかくキッチリと動いてくれる相手がいる時にこの状況では、はっきり言って頭を抱えてしまいます。
ラグビーは自分が好き勝手にやればよいスポーツではありません。今日のAT・DF形式の練習で、DFの際に一番忠実にやっていたのは、2年生の高○です。
何となく元気がない時に、誰かが声を出して賑やかに引っ張る。これもチームプレーでは大事ですし、試合の入りでは大切なことです。
だまっていては気後れするだけです。
3年生は本当に真剣に、まじめに考えてください。
20日の練習や21日の試合を期待しています。
※なお、今日の練習で「詰めのディフェンス」のやり方を少し変えました。(オーソドックスな形に戻しました)
・フルバックが入ってきたとき、ウイングの選手も内側の選手にタックルする。(詰める)
・その時は、相手のウイングが余るが、まず味方のフルバックが上がる。あわせて、スタンドオフもウイングにタックルする。(フルバックが上がったら、フルバックの位置が空になるので、ブラインドウイングがフルバックの位置をカバーする)
うれしいこともありました。昨日から参加したヤマ○君が、正式にスクールに入るそうです。今日もすべての練習に参加していましたが、2日目でこれだけできれば◎です。
今年の大屋がほぼ3年生からはじめてバックスの中国選抜に入りましたが、ヤマ○君は体の大きさと基礎体力があり、相当期待できます。
今日の練習のスナップ写真です。
また、今日はスクールOBが3人練習に参加してくれました。
杉本君は三菱自動車水島ラグビー部所属(1年目)です。
平山君(尾道高校3年)、小山君(関西高校3年)はともに龍谷大学に進んでラグビーを 続けます。
さて、その中で、今日のスクール生はどうだったかというと、はっきり言って???×××でした。
とにかく、AT・DF形式になると、元気がない、声が出ない、楽しそうに見えないといった状態で、先輩がせっかく来てくれているのに、コーチとすると非常に残念でした。
確かに、こういう形式の練習に慣れていないこともあるとは思います。しかし、まずパスアウトとともに声をかけあって前に出る、タックルはしなくてもタックルポイントまでは入り相手をつかまえようとする、ポイントができたらお互い声をかけあい次のディフェンスに集中する、このような姿勢が無ければただ時間が過ぎるだけの練習です。(ラグビーではなく踊りです)
今のラグビーはアタック優位ですから、DFはお互い声をかけあいながら、粘り強く、何度でも繰り返し、相手のミスを誘ったり、ターンオーバーをねらいます。この時に、お互いの声かけ(声を出せる場所にいる人が誰でも声を出す)が無ければ、3次ディフェンスでも、バラバラになってしまいます。
1次ディフェンス(セットプレー)はできて当然です。問題は、1次と同じまとまったディフェンスをどれだけ続けられるかです。
実際に今日の練習では、3次ディフェンスでは、出足はバラバラ、ポジショニングもオフサイドだらけと、本当に良い所は無かったです。
コーチは、相手をつけた練習がなかなかできないことをいつも気にしています。それなのに、せっかくキッチリと動いてくれる相手がいる時にこの状況では、はっきり言って頭を抱えてしまいます。
ラグビーは自分が好き勝手にやればよいスポーツではありません。今日のAT・DF形式の練習で、DFの際に一番忠実にやっていたのは、2年生の高○です。
何となく元気がない時に、誰かが声を出して賑やかに引っ張る。これもチームプレーでは大事ですし、試合の入りでは大切なことです。
だまっていては気後れするだけです。
3年生は本当に真剣に、まじめに考えてください。
20日の練習や21日の試合を期待しています。
※なお、今日の練習で「詰めのディフェンス」のやり方を少し変えました。(オーソドックスな形に戻しました)
・フルバックが入ってきたとき、ウイングの選手も内側の選手にタックルする。(詰める)
・その時は、相手のウイングが余るが、まず味方のフルバックが上がる。あわせて、スタンドオフもウイングにタックルする。(フルバックが上がったら、フルバックの位置が空になるので、ブラインドウイングがフルバックの位置をカバーする)
うれしいこともありました。昨日から参加したヤマ○君が、正式にスクールに入るそうです。今日もすべての練習に参加していましたが、2日目でこれだけできれば◎です。
今年の大屋がほぼ3年生からはじめてバックスの中国選抜に入りましたが、ヤマ○君は体の大きさと基礎体力があり、相当期待できます。
今日の練習のスナップ写真です。
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