「腹をくくる」というのは、「覚悟を決める」とか「決意する」という意味です。
2年生、3年生は、四国との選抜予選に向けて、どういう状況になろうと「腹をくくって」前進して下さい。 コーチは腹をくくりました。
(オーラの泉で有名な美輪明宏の『正負の法則』)
少し難しいですが読んでください。
この世界では、物事全てが2元性で成り立っています。
表があれば裏がある。
プラスがあればマイナスがある。
正があれば負がある。
起こる事にも、結果にも、過程にも全てに2面性があり、
それが自然の姿であり、それこそが「バランスある姿」です。
しかし、人は自分の欲から、自分にとって都合の良い方だけを期待します。
それは、自然から離れ、バランスある状態から外れることなのです。
そこに、当然、バランスある状態に戻ろうと、反対の面が現れます。
片方の都合の良い面だけを期待し望むから、逆の面が現われた時、
その反動により精神的なショックが大きいのですが、
その『正負の法則』という真理を知った上で、
最初から、「都合の良い面と逆の面もある」という覚悟をしておく事こそが
『腹をくくる』という意味でもあります。
「腹をくくって」自分の、またチームの力を出し切るよう、取り組もう。
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