岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

兵庫県遠征その1

2012年08月12日 | 試合(H24チーム)
お盆前の日曜ですが、今日は兵庫県太子町に遠征し、姫路スクール、西宮スクール(単独チーム、合同チーム)と練習試合でした。

特に合宿中の姫路スクールの保護者の皆さまには、冷たいタオルや氷等、たいへんお世話になり、ありがとうございました。

さて、試合の内容ですが、Aチーム、Bチームとも、勝負に対する気持ちが感じられる試合で、良かったと思います。

まずAチームの試合についてです。

課題の強いコンタクトのタックルは、お互いにしっかり声をかけあい、アップし、タックルしようとしていました。
ただ、大きい選手に対しては、受けてしまう場面も見られました。
大きい選手に対してこそ、一人目はしっかり低くはいることが大切です。そうすれば2人目がタックルに入りやすくなります。

フォワードは、まだ接点で人数をかけすぎという課題はありますが、それでも、接点でのボール争奪、カバーディフェンス、アタックのサポート等、なかなか良かったです。

バックスのアタックは、まだまだボールを持ちすぎる面もありますが、最後の試合ではタックルされながら何人もボールをつなぐ見事なプレーも出ました。

バックスがボールを持ちすぎると、せっかく人数が余った有利な状況を消したり、外側の選手の走るスペースを無くしたり、さらに厳しいタックルを受けてケガする危険も高まります。
もちろん、外側の選手の「声」は大切です。
バックスの選手は、分厚いサポートで全員で攻撃するという意識をしっかりと持ちましょう。

さて今日は、傷めている上級生2人にかわり1年生がフルバックで先発し、最初の前後半フル出場しました。
キック処理や何度もアタックに参加したり、トライもするなど、いいプレーが随所に見られました。
ただ今日の試合で手首を痛め、診察の結果、少しの間、固定することになったのは本人も残念でしょうが、これから先が非常に楽しみです。

なお今回も、傷めた選手2人は、全部の試合が終わる前に岡山に早目に帰り、済生会病院で診察を受けました。
岡山ジュニアスクールでは、試合中に痛めたような場合は、できるだけその日のうちに病院で受診してもらうように対応しています。
H先生をはじめ済生会病院の方にも、いつも大変お世話になっています。

Aチームのスナップです。






















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