岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会合同練習

2011年07月19日 | 関西大会(数河高原)
数日たちましたが、17日(日)の午後は、関西大会に向けて岡山県と山口県の最終の合同練習でした。(3回目(4日目))

今回の合同練習は次のとおりでした。
 第1回   6月25日(土) 尾道高校
        6月26日(日) 美作ラグビー場 
 第2回   7月10日(日) 徳山大学
 第3回   7月17日(日) 兼基ラグビー場

第1回のうち、25日は尾道高校で指導していただきながらディフェンス中心の練習を行い、その日は岡山に移動、山口の中学生は岡山の中学生の家に宿泊しました。
26日は、早朝からサインプレー等の確認後、近県大会(岡山県協会)の、岡山県VS徳島・高知県のジュニアの試合をスタンドからじっくり見てもらいました。
その後、徳島・高知県との交流試合等を行いました。

第2回、第3回は、限られた時間の中で「(トップで)あわせる」「意思統一」を目的に、3時間~4時間の練習を行いました。

コーチ陣としては、限られた練習回数ですが、チームとしての戦術面をはじめ、かなりいい仕上がりと考えており、また、コーチ陣自体も、合同チームについて一定のイメージを持てたと思います。

いずれにしても、今回は、かなり選手層の厚いチームです。
何回も言いましたが、限られた選手だけが前後半出場するようなチームであるならば、自分達よりずっと格上の、1回戦で対戦する京都スクール選抜をはじめ、各チームに勝つことはできないと思います。

100%の力を40分間出すと考えるのではなく、150%の力を20分間、200%の力を10分間出し切ろうとする選手がどれだけいるか、これがポイントだと思います。


さて、今回の合同練習の1ヵ月間は、岡山県の選手にとっては、二部練習や練習試合等、結構きつかったとは思いますが、合同練習の反省点を岡山県の練習や試合で確かめ、次回の合同練習につなげる等、岡山県にとっても非常に良い流れだったと思います。
選抜に選ばれていない2年生も、一緒に練習したり、練習の相手になったりと、大変タメになったと思います。

23日、24日は各県の単独活動ですが、岡山県では、23日の二部練習、24日の練習試合で、さらにチーム力を高め、関西大会にもつなげたいと思います。


以下、合同練習のスナップです。






















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