岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

10月18日(日)山口県選抜戦

2020年10月18日 | 試合(R2チーム)
山口県維新百年記念公園で山口県選抜と対戦しました。
山口県の皆さんには大変お世話になりました。
また、岡山の保護者の皆様には、今回も大勢の応援やサポートありがとうございました。

結果は、次のとおりです。

岡山県選抜19-43山口県選抜
後半途中で19-12とリードしましたが、その後追いつかれ一気に引き離されました。

この結果をどう受け止めるかは、実際に試合した選手、途中出場の選手、出場機会の無かった選手、3年生、2年生などそれぞれだと思いますが、全員が謙虚に考えてください。

ディレクターとしては、コロナ感染の中でも継続してきた交流試合の内容からも相当な力を持っていると信じている岡山ジュニア主体の岡山県選抜が、ここまで一気に崩れたというのは、若干ショックではあります。
ただ今年は例年と異なり、交流試合以外は、全学年全員での基本練習を中心に活動し、今回の試合前も含めAチームとしての試合を想定した形や意識の徹底にあまり時間をかけていません。
このことが今回、負傷者が出たとはいえ、相手のアタックがちょうどいい時間帯にツボにはまった時に、対応できず一気に崩れた原因の一つだとは思っています(もちろん、止まった出足、手先のタックル等の問題はありますが)。

また「選手の気持ち」という言葉は指導者の責任逃れと思っており、決して好きではないのですが、全国大会が中止とはいえ、この試合や次の広島県選抜戦の持つ意味や位置づけ、敗れる場合でも得失点差を極力小さく最後まで全力を尽くす大切さ、またリザーブやサポートの選手全員で試合するという意味を、中学生(特に3年生)に伝えきれていなかったと大変反省しています。

11月1日は広島県選抜戦です。
3年生を中心に、さらに2年生も、もう一度、気分を新たに、練習から自分達のラグビーを考え、おしゃべりや注意散漫なことも多い練習態度、試合前の練習への参加状況なども少し反省し、この得失点差をひっくり返す気持ちでチャレンジしてみましょう。
どんな試合でも一生懸命応援してくれる保護者に、いい試合を見せよう。

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