岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

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2011年05月22日 | 練習日記
今日22日(日)は、朝は強い雨でしたが、昼前からの練習の頃には、いい天気になりました。
※もちろん、強い雨が続こうが、練習中止など全く考えていませんでしたが・・・・

昨日(土曜日)と比べて今日は多くのコーチも参加し、中学生たちは、やさしいブログ担当コーチとは違う多くの厳しい目や声の中で、なかなか良い練習ができたのではと思います。

そのせいか、2・3年生の中に、練習中に痛んで、少しの間練習からぬける選手が目につきました。
昨日も、そんなに激しい練習をしたわけではないのですが。

練習の終わりにも言いましたが、関西大会は3日間(1日1試合)あるなど、これからの公式戦は連戦もあります。
家でのケアはもちろんですが、練習前に自分の状態を十分に把握し、準備体操に時間をかけたり、サポーターを使う、テーピングするなどして、練習の途中でさらに状態を悪くするといったことがないようすることも大切です。
※もちろん、痛いのを無理にガマンして、練習をぬけるなと言っているのではありません。

さて、今日はラインでの新たな考え方の確認、2・3年生はそれを応用したあわせなどの練習を行いました。
新たな練習の目的などは十分に聞いたと思いますが、決してバックスだけに関係する話ではなく、フォワードもラインへの入り方、フォワードのショートパス等、色々な場面に応用できます。

また、アタックのあわせでは、スペースを考えたラインの深さや間隔、上がり方(単調になっていないか?)、2次以降のバックスの積極性(決まったポジションにこだわるな、声)等について、K村コーチから、「頭を使え」「考えろ」といった厳しい意見をもらっていました。
また、キャプテン(バックスリーダー)出Iも、「ある練習の目的や、その次にあるものを常に考えろ」「次のステップに進むためには、リーダーは常に先を考えろ」といったことを言われたと思います。
ブログ担当コーチも、今日のような練習の次に目指したいことを、出Iには話しました。

先日のブログに、週2回の練習なのであまり練習回数は無いと書きましたが、逆に、昨日・今日のように、その日の練習に明確なテーマを持って取り組めば、決して練習回数が足りないことはありません。

いずれにしても、そのためには、できるだけ練習に人数がそろうこと、その上で、一つ一つの練習において「考える」ことが必要です。

1年生については、次のブログに書きます。

今日の練習のスナップです。























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