岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

新人戦に向けて

2015年01月09日 | その他の日記(ひと言)
12日の新人戦に向け、練習は2回です。
4日の初練習から3回の練習では、なかなかチームプレーといったわけにはいきませんが、個人の勝負する姿勢はもちろん、今できることを思いっきりやってみましょう。

4日の練習で少し話しましたが、新人戦も含め、当面次のような考えで活動していきたいと思います。

昨年度のチームは本当に良く頑張りました。
そのかわり(うれしい”そのかわり”ですが)、人数的に新チームの活動は前年チームの活動が終わってからとなる岡山ジュニアでは、新チームのスタートが例年より1ヶ月半~2ヶ月遅くなっています。

一方で、年間、特に前半の公式試合は当然例年通りです。
これまでなら、この時期は、個人のレベルアップにじっくり取り組む中で、自然にポジションやチームプレーが見えてくるといった感じで進めてきましたが、今年は、例年よりも「チームづくり」を意識して進めたいと思います。

そのため、新人戦を含む早い時期の試合で、色々なポジションに色々な選手を起用し、これからのチームづくりの可能性を、早目に探っていきます。
4日の練習で、あまり経験ないポジションをやった人もいますが、この2日間の練習も同様に進めていく予定です。
※ブログ担当コーチは10日は欠席ですが、監督等とは打合わせ済です。

こういった考えで進める場合に、大切なのは「声」です。
慣れないポジションに入る選手が多ければ「声」がないと絶対につながりません。「声が出ないと試合に出れないよ」というのはこういう理由からもです。

もう一つ大切なのは、これまで試合に出ていた2年生です。
3年生に引っ張られていた時と同じような気持ちで、自分のプレーだけをやっていたのでは、かえってチームづくりにマイナスになります。
新たに加わる経験の少ない2年生や1年生、あるいは慣れないポジションに入った選手をしっかり引っ張り、ミスをカバーしながら、チームが勝つためにどうするかを考える。こういった責任ある姿勢が求められます。

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