岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

3月20日

2013年03月21日 | 練習日記
3月20日(祝)は午前・午後の二部練習でした。
昨年からコーチ陣も増え、ブログ担当コーチなど最近はすっかり「カメラ小僧」になっているのですが、今日は仕事の関係でコーチも少なくバテバテでした。

基本や課題をじっくり時間をかけてやることが目的で、特に激しい練習ではないとはいえ、中学生は元気です。

さて、いくつかのポイントを復習しておきますので、23日からの関西スクール新人戦でも意識してほしいと思います。

・ディフェンスの際の動きの切り返し
  ハーフがパスアウトした瞬間の縦(前)への鋭い(鋭角的な)切り返し。
  だらだらと円をかくように走っていると、出足は鈍るし、内側をぬかれます。
   ※先日の中高連携事業の際の練習を応用したもの
  
・バックスのサポート
  相手ディフェンスを抜こうとするプレーヤーに対する、もう一人のサポート意識
   ※これまでの動きに少しプラスするイメージ
   ※まずは少しでもゲインを切る(相手を下げる)という意識の確認

・フラット気味になった時のバックスの考え方   
  キャリアーはギリギリでパスだけでなく自分で勝負することも大切に。
  パスをもらう人も、カットインで入るといった対面をはずす工夫を。

・ビッグゲインした後のバックス
  ウイングが一気に外に開いてラインをつくるといった、勝負する気持ち。

・スタンド、センター等
  フォワード攻めている時に、相手をしっかり見て次を組み立てる 
 
・フォワード
  密集で球出しに時間がかかった際は、積極的にフォワードで。
  浅めでいいので、まずはしっかりゲインをきる。
  早く、低いサポート。
  フォワードがゲームを決めるという自覚。

・バックスラインが間をぬかれた瞬間にタックルする、フォワードの意識とコース。

・最後に
  ハーフ団の声 
   ※これがある無しで、全体の動きが全く違います。

これまでアタックを中心に練習しており、新人戦では、まずはフォワードが積極的に、そしてハーフ団を中心に、それをバックスのアタックと上手く連携できるか?
このあたりを意識してほしいと思います。
※もちろん、タックルは全ての基本です。





















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