岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

5月5日(金)練習

2017年05月07日 | 練習日記
これまで四国中央市長杯の翌日は休みにしていましたが、せっかくの連休期間、2・3年生は集まって練習しました。(1年生は休み)

ブログ担当コーチ、前日の夜に結構まじめにビデオを何回も見たうえで、練習の冒頭で、相手チームと岡山のスタイルを説明しながら、”なぜ、この部分で苦しんだか”といった気になる点とその対応案をいくつか話し、中学生に動きながらゆっくり意識づけをしてもらいました。

指摘した点は、まとめると下のいくつかになります。
細かな内容は企業秘密(というような大したことではありませんが)ですが、中学生は、どれにあたるかわかるでしょうか
①まだそこまで取り組む段階に至っていないこと。言い換えれば、取り組むことで簡単に対応できるので、それほど気にする必要のないこと。
②これまでも取り組んでおり、練習や考え方を継続しながらも、少し工夫を加えることでもっとよくなること。
③練習で言われ続けているにも関わらず、全くできていなかったこと(やろうとしていないこと)。

また、中学生に対して「最後の5分くらい、バックスもフォワードも、特にディフェンス面で全員の前に出る足が止まったのはなぜか」、「そのように感じた時に、どうしたらそういった流れを変えることができたか」といった問いかけも行いました。

といった感じで、少し痛めて話だけに加わった中学生も含め、初めて四国中央市長杯の翌日に集まった意味のある一日になったと思います。

いずれにしても、今回の四国中央市長杯、これまで自分たちのやっている方向が基本的に間違っていないという確認ができたという意味では、昨年のチームと選手の体格等が大きく違うチームになっているだけに、コーチ陣も一安心しました。
その上で、気づくことができたいくつかの課題、言い換えればこういった点を克服できれば、相当に良いチームになれることが確認できたこと、また負傷していた何人もの選手の復帰戦に位置づけた当初の目的も達成できたことなど、岡山チームにとっては大きな収穫を得た大会でした。
気持ちを新たに全員で頑張っていきましょう。

練習の後半は、気持ちものってきて、試合翌日ながら結構体を当てて課題に取り組みました。
中学生の体力、恐るべしです。



























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