岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

5月16日(日)の練習

2010年05月16日 | 練習日記
いよいよ暑くなってきました。
中学生は、練習中に体調を崩さないように、水分補給を十分行ないましょう。

岡山スクールの練習は、試合前を除くと、基本的には3年生から1年生までが一緒にやっていきます。

1年生はまじめに取り組めば、アッという間に上達できると思います。

一方で、3年生・2年生は、1年生の体格等を考えながら、コンタクト等をコントロール必要もでてきます。
ただし、これが3年生や2年生にとって物足りない練習ということはありません。

3年生・2年生は、自分で考え、自分で練習のメリハリをつけ、1年生を指導し、一つ一つの練習に集中することで、より自分を高めることができると思います。

今日は次のような練習をしました。イメージトレーニングを忘れないように。

○1対1で、ディフェンス側の指差し
  昨日までと同じです。

○5人組で、コーチの指示にあわせてマーカーを動く。
  ディフェンスのノミネート、大きな声の練習です。
  姿勢は低く重心を前にする。味方の選手も見ながら動く。といったことが大切です。   

○4対4から深いパスで外に回して、さらにフォロー(トップ)
  昨日までと同じです。
  今日は皆結構走っていました。

○カットアウトを起点にして、2対2
  昨日と同じですが、あらためて注意点を書いておきます。
 (アタック側)
   カットアウトした選手
     まず前に。
     外側の選手に近いところを縦に。
     自分の対面の選手のディフェンスが弱ければそのまま突破。
   外側の選手
     内側の選手のカットアウトにあわせて、まず外に動く
      (相手の外側のディフェンスを引きつける)
     内側の選手が縦に動く場合は、方向を内側に変えて近い位置にサポート。
 (ディフェンス側)
   外側のディフェンスは、アタックの内側の選手がカットアウトして自分に向かってくるような気がしても、自分の対面(前の選手)をキッチリ抑える。
   内側のディフェンスの選手は、相手がカットアウトして斜めに走っても、必ずつかまえる。
     (ここでディフェンスできないと、外側の選手がディフェンスにいけなくなる)
   
○アタック側にデコイランナーを入れた3対2
  デコイ(おとり)の人が相手を引きつけることで、味方の選手が動きやすくなります。  
  声、スピード、方向を変えるといったことが大切です。
  
また、フォワード、バックスに別れてからは、次のような練習をしました。

○ウイング、フルバックのディフェンス
  3年生・2年生のバックスについて、アタック側のフルバックがライン参加した時の、ウイングの詰めのディフェンス、その場合のフルバックの上がり、スタンド等のカバーリング、ブラインドウイングの動きを確認。

○ファーワードはコンタクト等  


練習風景のスナップ写真です。結構走ってます。1年生もなかなか良いです。





















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