岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中四国大会 1日目速報

2015年09月22日 | 中四国大会
中四国大会1日目の速報です。

岡山ジュニアは、中学生41名が参加し、カップ1チーム、ジャンボリ-2チームの
計3チームで参加しました(各チーム15分前後半×2試合)
痛んだ選手も出たり、中学生も忙しかったと思いますが、これも人数が多いからできる
ことで、選手も十分プレーできたのではないでしょうか。

結果ですが、
ジャンボリー(U14)に出場の2チームは全勝でした。
本来カップ戦に出る力のある2年生を含むジャンボリーAチームは、1年生も含めて
全員が十分力を発揮しました。
うれしい驚きはBチームです。1年生ばかりで、しかも田NがAチームにまわっており
厳しい結果も考えていましたが、素晴らしい継続と展開力、さらにフォワードのパワー
で見事に2連勝しました。

さて、カップ戦です。
今回は3年生をフル出場させる方針でのぞみました。
第1試合の山口・鳥取・島根には勝利しましたが、第2試合は宇摩・松山に敗れました。
前半終了間際は、素晴らしいタックルからインターセプトしてトライするなど、応援の
1年生にも素晴らしいプレーを見せてくれましたが、後半になるとタックルが1歩届か
なくなり(手先になり)、追いつかれ突き放されました。
コーチの思いは試合後に話しましたが、明日二日目(2位グループ)のチームも強い相手
です。反省すべきところはしっかり反省した上で、全力でチャレンジしよう。

開会式の様子です。












全体練習の様子です。













9月21日(月)練習

2015年09月22日 | 練習日記
翌日から中四国大会ですが、二部練習でしっかりと体を当て、動きました。
1年生もジュニアに入り半年程度が過ぎ、練習も上級生と同じ練習メニュー
を、上級生と混ざったり、別々のユニットでやっています。

これは例年と同じやり方ですが、今年は例年以上に人数が多いので、中学生
が今まで以上に自覚を持ち、例えば、練習と練習の合間の動きを早くする、
他の選手の練習をしっかり見る、上級生は声の出し方一つから1年生の見本
になるよう心がけるといったことが大切です。

3年生~1年生まで全員が自覚して練習しないと、こういった練習のやり方
は、練習の非効率性だけが目立ってしまうことになります。

練習の最後には大塚監督から「同じことを何度言われても直さない、直そう
としない選手がいる」「高校で、もしそんな態度なら・・・・」と言われた
こともそうですし、ブログ担当コーチが練習中に何度も「疲れて集中でき
ない人は、皆のじゃまになるからもう帰れ」と言ったのも同じことです。
※上級生に言ったケースの方が多かったと思います。

できないから、できるようになるために練習しているので、できないこと自体
は仕方ないのですが、声を出す、言われたことをやってみる、他の選手の練習
をしっかり見る、雑談しないといったことは誰でもできます。

3年生から1年生まで、もう少し精神的に成長してほしいなと感じた二部練習
でした。