岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

太陽生命カップ予選翌日

2015年06月21日 | 試合(H27チーム)
太陽生命カップ予選の翌日、1年生は小学生の高学年とゲームを行いました。
試合に向けた小学生の相手がしっかりできたでしょうか?

2・3年生は、前半はタックルやコンタクトの練習を行いました。
ブログ担当コーチは仕事で後半から参加しましたが、後半からは「走る」「声の連携」「FWの考え方」「BKの上り」
といったことにこだわり、かなりきつい練習を行いました。

試合のビデオも見ましたが、確かにミスが試合の流れをつかめなかった原因ですが、ただ「ミス」の言葉で片づけては
もっと大切なことを見逃してしまいます。
フォワードに対する厳しい意見もありましたが、決してFWはやられてばかりでもありません。

一言でいうと、アタックもディフェンスも良いプレー、互角の展開は結構あっても、プレーを何次も繰り返す中で、最後は
相手の人数が優ったり、ジャッカルされたりして、相手ボールになってしまう。
そのボールを、思いっきり走られたり、一気にブレークされ、やられた感タップリでガックリ(見ているベンチも)
・・・・・・・。 こんな試合だった気がします。

それでは、相手チームと比べて、何が岡山ジュニアに欠けているのか? なぜ繰り返しの中でやられてしまうのか?
それをブログ担当コーチもあらためて確認したいための今日の後半の練習でした。
色々書きたいことはありますが、少なくとも、繰り返しの中で「声の出ない」選手、「見てしまう(サボる)」選手、
「連携して動かない(動けない)」選手、「ボールをしっかりこえない」選手は、結局全体のリズムを崩し、継続を壊してしまう。
それだけは今日の練習でも感じたと思います。

昨日の試合風景です。 ※試合中はほとんど撮りませんでしたが、ビデオから画像にしてみました。