岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

尾道高校のOBたち

2009年11月15日 | OB情報
 本日、尾道高校が安芸南高校を破って、花園出場を決めました。

 岡山ジュニアスクールOBの、平山君(3年)はハーフで、木村君(2年)はセンターで先発出場したそうです。

 尾道高校という新しい進路を切りひらいた平山君、後に続いた木村君と、ともにケガで苦しんだ時期もあったと思いますが、高いレベルのラグビーを経験するとともに、結果につなげることができ、良い高校生活だと思います。
 もちろん、仮に試合に出る機会が少なくても、2人と高い志を持って、ラグビーに取り組むだろうと思います。

 コーチとしては、中学生の進路として、このうような高い目標(ラグビーだけでなく)をもった高校に進学することは、県外の高校であっても、尾道高校に限らず大賛成です。
 そのような高校では、そこでレギュラーになれなくても、多くのことを得ることができると思います。
 
 岡山県のラグビーにとっても、そこでの経験を、将来岡山県のラグビーとの関わりの中で活かしてくれれば、大歓迎だと思います。

 中学生は、現3年生はもちろんのこと、いずれは進路を考えることになります。その時に、是非、選択肢の一つに入れて考えてみてはと思います。

 花園での活躍を期待しています。