岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

スクール生の心構え

2009年08月15日 | 練習や試合の心構え
スクール生の心構え

○「あいさつ」する。
  ・自分から先にあいさつする。

○ラグビーを楽しむ。
  ・厳しい練習を通して、自分が強くなったり上手になることを楽しむ。

○小学生の手本になる。
  ・あいさつや練習態度など、隣で練習する小学生の手本になる。

○自分たちで考える。
  ・練習中だけでなく、電話で連絡を取り合うなど、自分たちで考える。
  ・自分たちでやりたい練習があれば、キャプテンがコーチに伝える。

○上級生は下級生に自分の技術を教え、下級生は上級生を見習う。
   ・岡山ジュニアラグビースクールの伝統をつくる。

○時間を大切にする。
  ・練習開始時間に遅れない。(練習開始時間は集合時間ではない)

○練習中は私語をやめる。
  ・練習に集中する時、リラックスしてよい時のメリハリを覚える。

○ラグビーに関する声は、練習中にどんどん出す。
   ・プレー中の声や指示は、やかましいほど出せばよい。

○オールラウンドな基本プレーを身につける。
  ・高校以後のためにも、FWやBKなどの偏ったプレーでなく、すべてのプレーを身につける。

○一緒に頑張る仲間を尊敬する。
  ・自分だけ良ければよいのではなく、仲間皆が楽しく上手になる。

強化練習(8月16日)

2009年08月15日 | (旧)中学生・保護者へ連絡事項
8月16日(日) 9時~15時 兼基ラグビー場7番

夏合宿に続いて、夏休みの強化練習を行います。
美作ラグビースクールの1年生も参加します。
(目的)
・関西大会や夏合宿での課題の克服
  低く・早く。 タックル。 接点。 FWとBKの連携。
・チームとしての戦術強化
・試合に向けての1年生のチームづくり。
・2、3年生チームへ1年生が加わったチームづくり。

(注)メール等で連絡が回った場合、そちらの内容が優先。

練習や試合の基本

2009年08月15日 | ラグビーの基本

平成15年にチームが発足した頃につくったものです。
今のチームにもピッタリ当てはまると思います。

「練習や試合の基本」

①声を出す。積極的に指示する。
 ・「パス」「右」「左」「出た」といった声。ディフェンスの際のノミネート。
 ・間違ってもいいから、積極的に声を出す(指示する)。

②姿勢は低く、前を見る(頭は下げない)
 ・あたり、突破、タックル等、常に姿勢を低くプレーする。
 ・常に前を見て、頭を下げないこと(危険防止)

③ボールから目を離さない。
 ・ラグビーはボールをゴールに運ぶスポーツ。
 ・常にボールを見て、絶対相手に背中を見せない。  

④トップスピードになる。
 ・パスをもらう時、相手の横を突破する時、タックルする時など、トップスピードで。

⑤足をかく(前に)
 ・相手にあたった時、突破する時、タックルする時など、足をかく。
 ・一歩でも前に進む。一歩でも押し込む。一歩でも押し返す。

⑥常に前を意識する。
 ・斜めに走っていても、モールを組んでいても、常にゴールラインを意識。
 ・ディフェンスの際も前に出て相手にプレッシャーをかける。
 ・相手に背中であたるのではなく、前向きにあたる。

⑦一生懸命走る。
 ・途中でバテてもよいから、最初から全力で走る。(今の自分の走力を知る)

⑧簡単に倒れない。
 ・当たったり、タックルされた時に、簡単に倒れずガマンする。
   立ったままで、フォローしてきた味方にパス。(フォローの見方を待つ)
   足をかきながらガマンして、味方がオーバーに来てからラックにする。 

⑨倒れたらすぐ起きる。
 ・タックルした時やされた時、ラックで倒れた時など、すぐに起きる。
 ・倒れたままだと次のプレーに遅れる。いくら足が速かったり身体が大きくても、何もできない。

⑩パス&フォロー。 
 ・必ずパスした相手の方にフォローする。(次のパスをもらう。ミスをカバーする)
 ・パスして終わりではない。

⑪一歩目の足を動かす。立ち止まらない。
 ・スクラムの後や、モール・ラックの後など、立ったままボーっとしない。
 ・まず、どちらかに1歩足を運ぶ。

⑫1人(自分)対1人(相手)では、絶対に勝つ。
 ・どんなプレーも、最後は相手と1対1の勝負。
    (アタック)あたり、足かき、トップスピード、パス、スクラム など
    (ディフェンス)コーリング、トップスピード、タックル など
 ・弱々しいプレー、相手から逃げたり中途半端(無責任)に球を離すようなプレーは絶対にしない。
   思い切ったプレーをする。

⑬常に2人(味方)対1人(相手)の形にする。
 ・1人対1人で絶対に勝つことが大切だが、相手も必死。2人目のフォローが一番大切。
     アタック:1人が相手を抜いたり当たった場合は、すぐに味方がフォロー。
      ディフェンス:1人が前に出て抜かれた場合は、2人目がカバーディフェンス。
           ※前に出て抜かれたのなら、必ず2人目がカバーできる。

⑭ラインなど、形をつくることが目的ではない。
 ・BK、FW関係なく、まずゲインラインをきって攻める。

⑮ディフェンスの時は、声をかけあいながら一斉に前に出る。
 ・相手の指さしとコーリング(○○見た)を必ず行う。
 ・一歩でも前に出て、相手を動かさないようにする。