岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

12月26日(土)交流試合

2020年12月27日 | 試合(R3チーム)
芦屋ラグビースクールと邑久町スポーツ公園で交流試合を行いました。
芦屋RSの皆様には、岡山県までお越しいただきありがとうございました。
岡山にとってはどの試合も厳しい内容でしたが、見学の選手も含め、試合に出た選手は、こういった試合経験を活かしていってほしいと思います。

さて、11月末から1カ月の間で、4回の交流試合を行ってきました。
これまでの3回の交流試合と練習で、とりあえず順調にチームづくりが進んでいると思っていましたが、今回は、主催交流試合にもかかわらず、当日になっての2年生の欠席が多くありました。
逆に1年生がやる気十分なだけに、今後のチームづくりや活動について考えるよいきっかけになったと前向きにとらえたいと思います。








































12月13日(日)交流試合

2020年12月13日 | 試合(R3チーム)
日岡山公園グラウンド(加古川市)に遠征し、明石JRC・加古川RS、川西市RSの両チームと交流試合を行いました。
各チームの皆様やレフリーの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
試合はAチームとして15分✕4本、Bチームとして15分✕2本行いました。






岡山ジュニアにとって3週連続の交流試合ですが、今日の試合を一言で評価すれば「よかった」です。
まず今日の遠征全体の流れで言えば、試合を重ねるたびに「個人やチームの成長」や「試合を組んだ成果」が感じられ、楽しく、ウキウキしながら、厳しい言葉(いわゆる”叱咤激励”です)をかけさせてもらいました。

個人について言えば、試合の前に「特にFWは欠席の選手が多いが、逆に出場機会が多くなるこういった機会を生かそう」と話しましたが、まさにその通りで、これまで以上に全員が積極的にプレーし、特に2人の2年生は、急成長した感じです。きっとプレーしていて楽しかっただろうと思います。(注)もちろん、まだまだ”これから”ですが。
Aチームに出た1年生のFW4人も、2年生に劣らないひたむきなプレーで、しっかりチームに貢献しました。

BKも、SHとFBに、Aチームの試合では、これまでそのポジションは経験していない1年生が出ましたが、2人とも2年生に負けないプレーでした。日頃の練習で、しっかり考えたり動いている成果だと思います。

Bチームは、参加人数の関係で、バックスにAチームに出た2年生3人が加わりました。
第1試合のFWは「うーーん??」といった感じでしたが、”足を動かす”ということを意識した第2試合は、随分良くなりました。

1年生、特にFWは、ケガの可能性等を考えると、どうしても今の段階では、身体が大きかったり、丈夫そうな選手がAチームに出る機会が多くなりますが、別にそれは決まっているわけではありません。小さくても、「走り回る」「ポイントに一番に行く」「低く入って足をかかく」といったようなプレーができれば、どんどんAチームに出る機会はあります。

最後に、今日のMVPは、誰が見ても”ツボウチ”でしょう。プレー内容も良かったですが、それ以上に、”大きな声”、”大きくて的確な声”は最高に良かったです。
運動能力の高さと、気持ちが表に出るスタイルから、FWができる準備もしていますが、今日はBKとしての中心的な活躍を見せてくれました。

Aチームの試合風景です、









































12月6日(日)交流試合

2020年12月07日 | 試合(R3チーム)
徳島市球技場に遠征し、徳島RS、西神戸RSと交流試合を行いました。
ブログ担当コーチは遠征に参加しませんでしたが、帯同したコーチに試合の様子を聞いたり、後で試合のビデオを見た感想を少し書きます。
Aチーム(2年生主体チーム)の第1試合は、アタックはしっかり走り込むなど、練習したことが試合でよく出ていたし、個人の動きもずいぶん良くなっていました。
第2試合は少し点が開きました。まだまだ体力が無く2試合目は足が止まってしまったこともありますが、相手チームのボールを動かすスタイルのラグビ-に、1人目、2人目のディフェンスが対応できなかったと思います。岡山ジュニアの中学生にとり、大変よい勉強になったと思いますが、ディフェンス面の課題は練習で克服していくとともに、相手チームのアタック面の良い所は真似することも大切です。

ただ、この時期は、まずは「自分ができた」「上手くできた」「頑張れた」ことの方を喜びましょう。
ついつい、課題ばかり考えてしまいがちですが、課題はコーチ陣から色々と指摘してもらえるので、自分では「良かったこと」を考えないと、せっかくの試合が面白くありません。
課題は指導してもらえるので、自分では「良かったこと」をしっかり記憶して次につなげましょう。

さて、次の日曜日は、3週連続交流試合のいよいよ3週目です。
少し痛めた人がいるなど、参加人数的には厳しくなることも予想されますが、相手チームとの交流を深め、色々なラグビースタイルを経験してほしいと思います。

試合の様子です。保護者から写真をもらいました。




































11月29日(日)交流試合3

2020年11月30日 | 試合(R3チーム)
2年生と1年生は、新しいキャプテン・バイスキャプテンのもとで、新チーム初めての交流試合を行いました。(15分ストレート✕4本)
内容は良い所もあり、悪い所もありでしょうか。
課題については、各コーチの話をしっかり受け止め、次の練習や交流試合につなげてほしいと思います。
実戦になると浮かしパスになりパンチの効いたパスが投げられない、疲れが出てくるとリロードが遅くなりサイドがガラガラになった、接点でのキャリアーとサポーター両方の動き(一つ一つのマイナスの積み重ねが接点での苦戦につながります)、バックスの一次のプレー選択、その他課題はたくさんありますが、課題が明確に見えているということは、そこを改善すればどんどん良くなるということです。
身体もつくりながら、焦ることなく、でも、真剣に目標意識を持ってやっていきましょう。

一つ、大変気になるのは、やはり声の小ささです。
厳しく言うと、「声が出ない」選手は「自分のプレーさえ良ければいい」と思っている選手であり、まだチームスポーツができていないと思います。
キャプテン、バイスキャプテン、スタンドオフ、フルバック、ウイング・・・、立場やポジションに限りませんが、とにかく、プレーがいい悪いという前に、馬鹿みたいに声を出してみませんか。(次の練習や試合を期待しています)