樹木葬について

お墓について考える年になってきました。

仮に、私がしっかりしたお墓を作ったとして何代がそのお墓に入るのか？
少ないと、私と女房だけの可能性も。
すぐに、誰もいなくなります。

それで、今考えているのは、樹木葬。
これであれば、誰にも迷惑をかけません。
埋葬場所に樹を植える。卒塔婆も、墓石も必要なし。
散骨ですと、残された者がどこにお墓参りに行けばいいか
わかりませんし。

その点、樹木葬ですと、お墓の面倒を見るものがいなくなっても、
誰にも迷惑をかけません。又、費用も安く済みます。

難点は、樹木葬をやっているお寺が近くに無いこと（岩手県とか、伊豆大島とか、神奈川、千葉県とか）ですが、最近、みかも山（岩舟町にあり、万葉集にも詠まれている山です。）の
麓に、樹木葬のお寺を見つけました。
ここでしたら、家から比較的近いですし、ハイキングにも行った山です。
ただ、他と違い、仕切った墓地に墓石の代わりに樹木を植えるだけみたいなので、
一度、機会があれば見に行こうと思っています。

長男だと、先祖代々のお墓に入るのでしょうが、皆さんはどう考えているのでしょうか？