日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

忘年会・・・

2007-12-06 08:10:41 | Weblog
 今は、忘年会シーズン、新年会はしなくても忘年会はする所は多い。1年間の嫌なことも、これで全て忘れて帳消しにって感じになるのか。で、忘年会でも、食べて喋るだけでは面白くないので、出し物と言うことになる。任された幹事さんは、責任重大で、数日間精神的に参ってしまう。それに、幹事さんは常識的には飲めない。
 しかし、そんな幹事さんの苦労は無用って感じで、インターネットで調べると、幹事代行サービスなどがアチコチで出来ている。料金は無料(食事を依頼した所から払われる)。それなりのプロなので、その場を盛り上げる術も知っている。で、その人に任せれば、幹事さんの苦労はなくて、しかもバッチリって感じになっている。
 それと、食事の後は、多くの宴会で、カラオケタイム、しかし、殆ど練習してないのに、いきなり歌っても上手に歌えない。で、普段から家庭で音を遮る感じで1人でコッソリと練習できる「カラオケ練習機」なるものが出来ている。これで、練習はバッチリ。
 カラオケ以外の出し物として、手品をしたり、寸劇をしたり、演奏をしたりといろいろ。私の場合は、昔はよく手品をしていたが、今は、もっぱら太鼓を打つことが多っくなっているが、もう、飽かれているかなあ・・・。今勤めている病院の(循環器内科の)ドクターで、沖縄の三線を上手に引く人もいる。
 ところで、シャベル三味線と言って、どこにでもあるシャベルを使い、エアギター(昨年と今年、世界一になった人、我が故郷の佐伯の人でしたが)の感じで、左手は正に三味線の弦を押さえる格好をして、右手は、バチの代わりに栓抜きを持って、シャベルの先の裏を打つのである。5分も練習すれば、出来るかな?!
 いやー、以前に、歌を歌えと周りからしつこく言われて仕方なく歌った人の歌が、次の曲であった、「武田武田武田、武田武田武田、武田武田ターケーダー」だった。
(平成19年12月6日の早朝のNHKの放映内容より引用)

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病気の大半は、自己責任・・・

2007-12-06 07:39:08 | Weblog
10月23日に手術をして、15日間入院して、その後養生して再び復帰して、今は普通に仕事をしている。それまで、多くの人に迷惑を掛けてしまった。自分の人生観も、少なからずそれなりに変わった感じだ。
 せっかく身に付けた医療を太く短くでなく、細く長く保とうと思う様になった。もう前の様に、がむしゃらに小児救急中心の医療何て、出来ない。思うに、今まで自分に多くの人が協力してくれたことに対して、今は、感謝の念で一杯。
 (4年前に罹患した流行性角膜炎の後遺症で)左目の視力、前0.6だったが、今は、もっと落ちている感じだ。一方の視力だけが落ちている(右は1.2)と、疲れる。そうでなくても肩が凝り、五十肩は、まだ完治してはいない。入院中に血圧が160/100前後あって心配したが、今はそれは少し落ち着いている。ストレスが多くなると、お腹がチクチク痛む。恐らく急性胃炎で、胃の粘膜が赤くなっているのだろう(以前心配になって胃カメラを飲んだら、そんな感じのただの胃炎だったが)。元々逆流性食道炎(食道ヘルニアあり)があるので、胸焼けがすることしばしば。心電図では、働き過ぎて若い時から左脚前枝ブロックになっていて、左軸偏位のまま。これに又ブロックが加わると大変なことになるかなあ。胆石は、3つある(父は、これで肺に水が溜まって肺炎で亡くなったが)。
 不眠症も少なからずあるし、過敏性大腸炎も確かにある様だが。この2年間は、完全なる運動不足だなあ。
 周りを見てみると、ドクターなのに、朝食も摂らず、夕食はいつもコンビニ弁当で済ませている人がいる。外科系の先生で、昼食を摂っていない人もいる。さすがに、今は、ドクターでタバコを吸う人が少なくなった(少なくとも、今私の勤めている病院には、いない様だが)。
 タバコをスパスパ吸い、夕食は食べたいだけ食べ(て太り)、毎日酒を飲み、仕事でストレスを溜め込んできたドクターの殆どが、その後、例外なく体を病んでいますね(当たり前か)。
 私の場合は、学生の時は、専門1年の時には、食事が日に1回ってこともあった(オイルショックでインフレになった時)。医者になってから、毎日睡眠不足と運動不足にストレス一杯溜め込んで、それが10年どころでなく、かなり長く続きました。今はそんな生活、深く深く反省していますが、既に手遅れですね(それでも、まだ、気が付いて改めているだけでもいいかな)。
 まあ、大人になってからの病気の大半は、自己責任と思います(充分に納得)。



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