日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

処女懐妊

2006-12-02 07:04:20 | Weblog
  妊娠する為には、SEXをしなくてはならない。しかし、今の時代は、試験管ベービーの様に、人工的に妊娠させることも可能になっている。

 1863年5月、アメリカでは、南北戦争の時であった。銃撃戦の時、銃弾が北軍の兵士の股に当たり、精巣を打ち抜き、近くで他の兵士の手当てをしていた看護師の腹部に当たった。その看護師は、全くSEXの経験がないのに、次第にお腹が大きくなって行った。彼女自身、妊娠しているとは全く思っていなかったが、日毎にお腹が大きくなって行き、被弾して278日後に、3600gの男児を出産した。

 分娩の時も、彼女の処女膜は傷ついていなく、SEXによって妊娠したとは考えられなかった。

 その後、生まれた子どもの陰部が腫れた為に、医師が呼ばれ、その子どもの陰部を診ると、陰部に銃弾の破片を発見した。その弾丸は正に彼と彼女が同時に被弾した弾丸と一致した。

 往診した医師は、妊娠する可能性のない彼女が妊娠したのは、弾丸を受けた時、彼の精巣の一部がはじきとばされ、弾丸に精子がくっつき、彼女の卵巣を直撃し、たまたま排卵の時期であった卵巣に入り妊娠したと考えた。

 この事実は、偶然とは言え、二人が全く赤の他人で、全く知らない同士で、知らない時に妊娠する可能性があることを我々に教えている。

 ましてや、愛するもの同士がちゃんとしたセックスをしなくても、勢いで偶然に?中に入ってしまったりする可能性は、充分にある。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする