山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

王子動物園のパンダ・コウコウ死亡

2010年09月12日 06時31分48秒 | Weblog
   王子動物園のパンダ・コウコウ死亡、思い出のウンコシーン

 神戸・王子動物園のパンダのコウコウ(興興)が死亡した(2010・9・9)。残念。 
2000年4月に完成した王子動物園パンダ舎に初代コウコウとタンタン(旦旦)が来たのが同年7月。2002年に初代コウコウに代えて2代目のコウコウが来た。一度子どもが生まれたがすぐに亡くなった。
王子動物園は、学校の遠足に何度も行った。定時制の終わりのころにも行った。パンダ舎でずいぶん時間をすごしたが、そこでおもしろい光景に出くわした。コウコウとタンタンはしきりに笹を食べていたが、何を思ったかお尻をこちらに向けて、ウンコをしたのだ。緑のウンコがでてきた。むにゅっと。見事な緑色。笹の繊維を束ねたようなものだ。ラクビーボールを小さくした形で、太くて短いサツマイモそっくりだった。前後がすぼまっている。それがわれわれの近くにコロンと落ちた。子どもたちはあっけにとられていたが、私としてはじつに珍しい光景に出会えて大満足だった。いまでも鮮やかにそのウンコの形と色を覚えている。
ただ、そのウンコをしたのがコウコウだったのかタンタンだったのかはわからない。
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