山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

懐かしの十三へ、小池さんの街頭演説会へ

2017年05月15日 12時00分23秒 | Weblog
 昨日(2017・5・14)長年働いた懐かしの十三へ行った。共産党の小池書記局長が、北山良三衆院5区候補とともに十三ロータリーで演説をするという知らせを見て出かけた。1時半からだったので、その前に、十三といえばしょんべん横丁。数年前火事で一帯は全焼したが、ようやく復興した。だが昔の店がそのまま戻ってはいない。行ったのは、火事のすぐ後から、十三東口の方で営業を再開していた「十三屋」だ。これは火事の前は、あたり一帯では一番間口の広い居酒屋だった。いつも満員で、相席は当然というルールだった。東口の新しい店は間口は4分の1くらいになったが、だからこそと言ったら失礼だが、12時40分に行ったらもう満員。カウンターに座って、生ビールとマグロ造り、かき揚げなどで千円余り。すこしいい気分になって、西口のロータリーへ。小池書記局長は10時15分にNHKの日曜討論をおわって、新幹線で駆けつけてくれたのだ。話の中身は、安倍首相の憲法9条改憲批判、北朝鮮、十三地元の森友問題、共謀罪と多岐にわたったが、その迫力はすごかった。森友問題で足元が燃え上がったにもかかわらず支持率を持ちこたえているのに慢心して、私の考えを知りたかったら読売新聞を読めと国会を愚弄し、読売の拡張員に変身した安倍首相。これと連日渡り合っているだけに、小池さんの気迫がもろに伝わった。
 国会の発議権を縛るかのような2020年改憲指示。安倍首相は最初から本丸9条に手を突っ込んできた。9条の会、労働運動、市民運動、心ある人々が、韓国の若者、労働者、市民のように決してくじけない、沖縄の闘いの合言葉のように決してあきらめない気持ちで立ち上がろう。
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