自民党の石破茂幹事長は12日(2014.1.12)、名護市辺野古への新基地建設が最大の争点となっている名護市長選挙で「私の当選で新基地建設を止める」と気迫の訴えをしている稲嶺すすむ候補を抑え込もうと、「名護、県北部地域の発展を考える選挙だ。基地の場所は政府が決めるものだ」と鳥取県で発言した。
石破氏は、沖縄選出自民党国会議員につづいて仲井真知事を屈服させて、権力の怖さを見せつけた。だが稲嶺すすむさんが、卑屈になるな、新基地を拒否して自立した街づくりをすすめようと市民を励ましているのにいら立って、こわもての本音をだした。稲嶺候補に期待を寄せても無駄だと圧力をかけたのだ。
これに対し、稲嶺進候補は13日、「沖縄タイムス」の当該記事をかかげながら、「権力でねじ伏せるやり方は許さない。私たちには幸せに生きる権利がある。私が当選することによって新基地建設を止めることはできる」と訴えた。
石破氏は、沖縄選出自民党国会議員につづいて仲井真知事を屈服させて、権力の怖さを見せつけた。だが稲嶺すすむさんが、卑屈になるな、新基地を拒否して自立した街づくりをすすめようと市民を励ましているのにいら立って、こわもての本音をだした。稲嶺候補に期待を寄せても無駄だと圧力をかけたのだ。
これに対し、稲嶺進候補は13日、「沖縄タイムス」の当該記事をかかげながら、「権力でねじ伏せるやり方は許さない。私たちには幸せに生きる権利がある。私が当選することによって新基地建設を止めることはできる」と訴えた。